この記事では、マットレスの平均寿命・耐久性を徹底解説していくよ~!
- マットレスの平均寿命ってどれくらい?
- 素材で耐久性に違いは出るの?
- マットレスを長持ちさせるには何をしたらいい?

マットレスの寿命・耐久性について、こんな疑問が浮かぶ人も多いはず。
マットレスは時間が経つと劣化していき、買い替えが必要になってくるよね。
使われている素材によって、マットレスの平均寿命も変わってくるから定期的なケアがとっても大切。
今回はマットレスの平均寿命について、以下の順に詳しく解説していくよ◎



買い替えのサインを知りたい人も必見!
私ゆまひが愛用しているマットレスも紹介するから、買い替え候補を探している人もぜひ参考にしてね♪
【素材別】マットレスの平均寿命はどのくらい?


マットレスの平均寿命は、だいたい5~10年ほど!
だけど湿気によってカビが発生したり、同じ場所に負荷がかかってヘタリが出たり、お手入れの頻度・使い方でも寿命に差が出てくるよ。



長持ちさせる方法は、記事の後半で詳しくお伝えするね!
そしてマットレスの種類や使われている素材でも、寿命にバラつきが出てくるの。
ここからは以下の順に、素材別の寿命を紹介していくよ~!
マットレスの平均寿命はどのくらい?



素材別の特徴を知って、寿命の目安を把握しよう!
素材①スプリング


1つ目の素材は”スプリング(ばね)”!
我が家で使っている「NELL」のマットレスや、「Simmons(シモンズ)」「フランスベッド」などのブランドでもよく採用されている素材なの。
スプリングが使われたマットレスは以下2つの種類に分けられ、それぞれ平均寿命も異なるよ。


コイルを袋で覆い、1つ1つを独立させている構造。
体の凹凸や重さに応じて各コイルが縮むため、体にフィットしやすい。
それぞれが独立しているため、1つのコイルが劣化しても周りへの影響は少ない。



平均寿命は、8~10年ほど!


複数のコイルを連結されている構造。
複数の「点」で支えるポケットコイルと比べて、「面」全体で体を支えるためヘタリにくい。
連結されているため一部のコイルに異常が出ると、他のコイルにも影響しやすい。



平均寿命は6~8年ほど!
素材②ウレタン


2つ目の素材は”ウレタン”!



寝具ブランド「Koala(コアラ)」のマットレスでとくに使われている素材でもあるよ~。
ウレタン製のマットレスは反発力が各製品で異なり、以下の2種類で平均寿命も違ってくるよ。
体への反発力や弾力が高く、比較的硬め。
低反発ウレタンに比べると、寿命が若干長くなる。



平均寿命は、6~7年ほど!
体圧分散性が高く、高反発ウレタンよりも柔らかめ。
高反発ウレタンと比べると熱に弱く、寿命も短い。



平均寿命は、3~5年ほど!
素材③ファイバー


3つ目の素材は”ファイバー”!
マットレス素材の中でも空洞が多く、通気性がかなり高いの。
通気性が高いと、カビ・ダニ発生の原因になる湿気を逃がしやすくなる。



平均寿命は、4~6年ほど!
素材④ラテックス


4つ目の素材は”ラテックス”!
ゴムの木から取れる樹液を原料とした天然ラテックスと、これに他の原料を混ぜた合成ラテックスに分かれるよ。
マットレスの中でも弾力性・耐久性が高く、天然ラテックスが使われた製品はとくに長持ちしやすい。



平均寿命は、6~10年ほど!
マットレス買い替えのサイン





素材別の平均寿命をお話ししたけど、みんなマットレス買い替えのサインは知ってる?
マットレスが劣化してくると、徐々に以下の変化が出てくるよ。
- ほつれ・破れがある
- カビが発生している
- ヘタリがあり、元に戻らない
- きしみ音がしたり、スプリングの感触が目立ちはじめた
(スプリングマットレスの場合) - 起床時、肩・腰などに痛みを感じはじめた
素材別の平均寿命に達していなくても、使い方によって劣化が早まる場合もある。



上記のサインに心当たりがある人は、マットレスの買い替えを検討してみていいかも!
我が家ではスプリング(ポケットコイル)が使われた、寝具ブランド「NELL」のNELLマットレス(以下ネルマットレス)を愛用中♪
ネルマットレスは寝返りに特化していて、肩・腰などの負担を軽減できるようにコイルの硬さ・配置を調整している製品。
自分の体に合うか120日間お試しできるから、「納得してから購入したい!」って人に◎



私も最初、朝スッと起きられる寝起きのよさを感じたよ!
NELLの公式サイトで使える特別割引クーポンコードもあるから、マットレスの買い替えを検討している人はぜひ活用してね♪
マットレスを長持ちさせるための正しいケア方法


前半ではマットレスの平均寿命と、買い替えの目安をお伝えしたよ~。



マットレスは素材ごとに寿命が異なるけど、日頃のケアで長持ちさせられる可能性もあるよ!
マットレスのケア方法を間違えると、使っている途中で状態が悪くなったり、寝心地に影響したりする。
できるだけ長く使いたい人が多いと思うから、ここからはマットレスの正しいケア方法を紹介していくね!
今回お伝えするのは、以下の3点。
正しいケア方法



正しいケア方法を知って、マットレスを長持ちさせられるように備えよう!
ケア方法①寝具を活用する


マットレスを使う際、シーツや敷きパッドなどの寝具を活用すると◎
カビ・ダニの原因になる汗・汚れなどを、マットレスの代わりに吸ってくれる。



「就寝中よく汗をかく」という人にもおすすめ♪
マットレス内部に湿気がこもると蒸れの原因にもなり、寝心地に影響する可能性があるの。
基本的に洗濯できないから、清潔に使うためにも他の寝具と併用してみてね。
すのこといった通気性のよいベッドフレームを使わない場合、除湿シートを敷いて対策しても◎
ケア方法②定期的に干す


マットレスは定期的に干したり、壁へ立てかけたりすると◎
敷きっぱなしにすると、空気に触れられず湿気が溜まりやすいため。
注意したいのは、マットレスの中には低反発ウレタン・ポリエチレン製のファイバーなど、熱に弱い素材もあること!
劣化が早まってしまう可能性もあるので、基本的に陰干しすると◎
すのこタイプのベッドフレームを活用すると、マットレスと床の間に隙間ができ、日常的に通気性を確保しやすくなる。
ケア方法③上下/裏表を入れ替えて使う


マットレスは定期的に上下/裏表(両面仕様のとき)を入れ替えて使おう。
ずっと同じ場所を使っていると、体が触れる部分だけ集中的に負担がかかり、パーツの劣化も早まってしまうよ。
この対策としてマットレスの上下(頭/足側)や、裏表を定期的に入れ替えて、ヘタリを防止するの!



素材によって入れ替える目安は異なるけど、1~3ヶ月に1回行うのが理想的◎
今回”通気性”についても触れたけど、耐久性との結びつきもかなり深いの。
以下の記事でも詳しく解説しているから、マットレスと通気性の関係性を知りたい人は、合わせて参考にしてね~。


正しいケアでマットレスを長持ちさせよう!


この記事では、マットレスの平均寿命を素材別に解説したよ~。



マットレスの平均寿命は5~10年ほどで、素材によってもバラつきがあるの。
今回お話しした内容を、ザッとおさらいしていくね~。
マットレスの平均寿命はどのくらい?
マットレスはどうしても劣化していくけど、正しくケアすると長持ちさせられる可能性が高まるよ!



紹介したケア方法も参考に、マットレスを定期的にお手入れしていこう♪
正しいケア方法



我が家では寝具ブランド「NELL」のネルマットレスを使っているよ~。
購入してから10年間、マットレスに3センチ以上のヘタリが出たときに無料修繕・交換してくれる保証付き。
マットレス・シーツを購入する際に使える、10%割引クーポンも配布中!
公式サイトのキャンペーンが開催されていないタイミングで購入したいとき、遠慮なく活用してね~。
ネルマットレスが気になってる人は、以下の記事で口コミや評判・他社比較など詳しく解説してるからチェックしてみてね〜♪




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