この記事では、フロアコーティングの失敗につながる原因を徹底解説していくよ~!
- 新築のお家にフロアコーティングをしたいけど、失敗したらイヤだな…。
- 失敗を防ぐためにできることって何がある?

フロアコーティングについて、こんな疑問を抱く人はかなり多いはず!
フロアコーティングは業者依頼で施工する場合が多いけど、勉強不足や業者の選択によって失敗する可能性も0じゃない。
フロアコーティングでの後悔を少しでも減らすには、起こり得る失敗の原因・対策法を知っておくのが◎
今回は我が家でもフロアコーティングをした私ゆまひが、失敗の原因になる要素や具体的な対策法を解説していくよ!
フロアコーティングの種類についてもお話しするから、「ぜんぜん知識がない!」って人もぜひ参考にしてね~。
【経験者の声から知る】業者依頼でのフロアコーティング失敗原因


前半では「フロアコーティングで失敗したくない」って人のために、よくある失敗の原因をお伝えしていくよ。



“失敗”ってネガティブな言葉だけど、実際に施工した人の生の声を聞ける貴重な情報♪
今回はSNS・口コミサイトなどでよくあげられている失敗原因を調べてみたから、施工前のみんなはぜひ成功の糧にして!
業者依頼でのフロアコーティング失敗原因



各原因の詳細も、一緒に確認していこう!
原因①施工後の仕上がりが悪かった


原因1つ目は、施工後の仕上がりが悪かったから。



業者へ依頼した際、たとえば以下の施工不良が起こる可能性もあるの。
- 塗装の密着不良
- 髪の毛といった異物混入
- 塗りムラ
フロアコーティングってDIYも不可能じゃないんだけど、仕上がりよくするためのお掃除・塗装作業など、難易度が高めなんだよね。
フロアコーティング業者と名乗っていても、実績が少なかったり、技術が十分備わっていなかったりするところも0じゃない。
施工不良は保証対応してもらえる場合も多いけど、不満を感じる部分だよね…。
失敗は誰にでもあることだけど、事前に技術が備わっているか知るために、公式SNS・Webサイトなどを見てみると◎
公式SNS・Webサイトへ、過去の施工実績を掲載している業者が多い。
どんな床材の施行経験があるか、画像に写る仕上がりはきれいかなどをチェックしてみて!
原因②施工後にキズ・剥がれなどが出てきた


原因2つ目は、施工後にキズ・剥がれなどが出てきたから。
床の保護を目的にする塗装だから気になる人も多いだろうけど、フロアコーティングは完全にキズを防げないの。



密着不良が原因で、”剥がれ”が起きることもあるみたい。
フロアコーティングは耐久年数が10年ほどとワックスより長いけど、時間が経てばだんだん消耗していく。
ある程度硬度が高くても、強い衝撃からキズができる可能性もある点は要注意。
我が家でも、物を落としてこんなキズができているよ。


家族でよく使うリビング・キッチンなどのお部屋は、消耗スピードに差が出てきやすいかな。
この失敗への対策は、「フロアコーティングで完璧な保護はできない」と把握したうえで、適切なお手入れをしていくこと!
「キズができたら気になるな」って人は、業者のキズに対する保証内容をよく確認しておくと◎



我が家も、施工後に付いたキズへ対応してもらえる業者を選んだよ!
そして業者の中には、床鳴り予防としてフローリングの目地までは塗装していないところもあるの。
耐水性がUPしていても、目地に入った汚れ・水分が原因で劣化するから、最低限のお手入れは必須だよ!
各商品との相性がいい掃除方法・洗剤の成分を明記している業者もあるので、そちらも参考に床の長持ちを目指そう。
キズができるリスク以外にも、フロアコーティングには把握しておきたいメリット&デメリットがいくつかあるよ。
フロアコーティングについてもっと把握したい人は、こちらの記事も参考にしてみてね。


原因③光沢が強すぎた


原因3つ目は、光沢が強すぎたから。
のちほど詳しく解説するけど、フロアコーティングにはピカッとした光沢を持った種類があるの。



商品によって異なるけど、UVコーティングやシリコンコーティングは光沢が強めの種類!
施工者の中には、この光沢がイメージと合わず後悔した人もいたみたい。
光沢が強いと、床材の色によっては、足跡や床にできたキズが目立ちやすくなることも…。
光沢の度合いを確認したい人は、やっぱり実物を見てみるのが◎
業者から送られてくる無料サンプル・業者のショールームにある展示品など。
床材によって印象も変わってくるから、施工したいところと同じ商品の施工例を見られるとGood!



光沢を含めて、商品選びも慎重に!
原因④滑り止め効果を感じなかった


原因4つ目は、滑り止め効果を感じられなかったから。
「施工したのに滑る」「最初はよかったけど、数か月経って効果を感じなくなった」など意見はさまざま。



滑り止め効果については、同じ商品でも口コミのバラつきが大きかったの。
フロアコーティングの滑り止め効果を目的に施工する人は、とくに比較が重要になってくるよ。
とくに以下の家族が同居する人は、チェックしてみよう!
- 足がおぼつかない小さな子ども
- 足腰が弱くなった高齢の家族
- フローリングで滑りやすいペット
etc.
先述したとおりフロアコーティングは消耗していくものなので、将来的な摩耗に対する保証内容もチェックしておくと◎
とくに業者のショールームがあるなら、実物の滑り止め効果を体感できるから、行ってみるのがおすすめ!
キッズスペースの設置・ペット同伴OKな業者もあるから、積極的に活用していこう。
原因⑤業者の対応に不満を抱いた


原因5つ目は、業者の対応に不満を抱いたから。
施工者の中には、業者からの対応に不満を抱いた人もいたみたい。
- 対応が遅い
- 態度が悪い
- 対応者によって、言っていることが違う
- 施工不良を伝えたが取り合ってくれない
- 保証年数内でも、施工不良以外は保証対象外だった
etc.



“保証”については、とくにネガティブな意見が多かったかな。
フロアコーティング業者に関わらず、お金を支払う以上、信用できるところへ依頼したい人がほとんど。
とくに保証は、業者によって内容が大きく異なる。
施工不良以外の補修は有償だったり、施工後についたキズは対象外か回数制限があったり、バラつきが大きい。



保証年数の長さだけでなく、中身にも目を向けよう。
ちなみに我が家は、最終的に『森のしずく』という業者へ依頼したよ!
株式会社ゆはかのこが運営するフロアコーティング専門業者。
ガラスコーティングをメインに取り扱い、厳しい試験に合格したスタッフだけが行う完全自社施工を実施している。
『森のしずく』は新築だと30年間、小さなキズや部分的な摩耗を無料補修してもらえるの。



施工後に付いたキズも回数制限なしで補修依頼できるから、すごく助かってる!
保証の手厚い業者がいい人は、『森のしずく』での施工も検討してみてね~。
『森のしずく』の利用をお得にしたい人は、紹介割引の利用もお忘れなく!
【後悔防止】間違った種類選択と業者選びの対策法


前半では、フロアコーティングの施工で起こり得る失敗原因を、全5つ紹介したよ~。



ここからは失敗しないために意識したい、具体的な対策法をご紹介♪
だけどその前に、フロアコーティングの種類について、知らない人のためにお話しさせてね!
フロアコーティングと一口に言っても、大きく分けて以下の4種類があるよ。
種類 | 耐久年数 | 主な特性 |
---|---|---|
UVコーティング | 約20~30年以上 | 専用の機械で紫外線を当て、瞬間硬化させる 光沢が強く滑り止め効果も高いが、費用は高い |
ガラスコーティング | 約10~20年以上 | 「ナノコンポジット技術」で引張強さ・弾性などが強化されている 塗膜は薄いが、硬度が最大9Hと高い |
シリコンコーティング | 約10~20年以上 | 人体へ触れる部分にも使われるシリコンが材料で、滑り止め効果が高い 専用の機械は使わないため、UVコーティングより安価に施工できる |
水性ウレタンコーティング | 約3~10年以上 | 薬品類・摩耗などへの耐性は低いが、フロアコーティングの中でも費用が安い 剥離しやすいので、賃貸住宅への施工によく使われている |
各種類の特性を詳しく知りたい人は、こちらの記事も必見♪


大まかには上記の4種類に分けられるんだけど、業者によって特性が変わってくるからその点は要注意!
たとえば我が家が依頼した『森のしずく』はガラスコーティング特化の業者だけど、商品によって特性が以下のように違う。
■ナノピークス:
ガラスコーティングだけど光沢が強く、滑り止め効果も高め。
■ナノガラスコート:
硬度がナノピークスより高い・光沢控えめなど、ガラスコーティング本来の特性が強い。



業者によって商品の特性が異なる分、調べることが多くてちょっと複雑に感じるかも。
だけどフロアコーティングの業者依頼は種類以外にも、価格・保証などのいろんな要素を加味して選ぶのが鉄則!
「リサーチ大変そう…」って思うかもしれないけど、フロアコーティングで失敗&後悔したくない人は必ず確認してね~。
ここからは本題!
以下の対策法6つを解説するよ。
間違った種類選択と業者選びの対策法



業者へ依頼する人は要必見!
対策法①業者ごとの商品・保証などを比較する





先述した種類と合わせて、業者ごとの商品・保証などを比較しよう。
特性が本来の種類と異なったり、保証内容が限定的だったりして、「そんなの聞いてない!」と後悔する原因になることも。
フロアコーティングを業者依頼するなら、少なくとも3~4社はリサーチ&比較しておくと◎
滑り止め効果の高いUVコーティングを選んだり、いろんな種類を取り扱う業者から選びたかったり、希望する基準はみんなバラバラのはず。
価格の平均を知る手がかりにもなるから、みんなもいろんな業者の特徴を比較してみて!
施工できる場所が決まっている・遠方で出張費がかかる業者もあるため、見積もり依頼前に対象エリアを確認しておこう。
対策法②金額を見極める





フロアコーティングはいろんな要素を考慮して選んだ方がいいけど、やっぱり金額も重要!
まずはいろんな業者から同じ条件で見積もりを取って、それぞれ比較してみよう。
施工面積を統一して申し込んでも、業者によって価格設定にバラつきがあるため、見積もり金額は異なるもの。
集めた見積もりの平均を計算すれば、特別高い/安い業者はどれか判断しやすくなる。
タイミングによっては価格改定が行われている可能性もあるので、“今の相場”を知るために、見積もりを通じて金額を見極めよう。



公式サイトといった媒体に、あらかじめ価格が明示されていると安心感UP!
業者にはフロアコーティングの施工で使える割引を用意している場合もあるので要チェックだよ♪
私が依頼した『森のしずく』も、2025年7月時点で以下の割引があるよ。
- LINE登録割引
- 新築割引
- モニター割引
- 紹介割引
- 施工範囲割引
- 早期申込割引
- 全面施工割引
今回あげた7つの割引は併用もできて、フロアコーティング代金が最大43%OFFになるんだよね!
この内紹介割引は、『森のしずく』利用者から紹介してもらわないと受けられないものなの。



『森のしずく』利用者なので、私ゆまひからも紹介できるよ~。
「『森のしずく』で見積もり取っておこう」って人は、忘れず紹介割引を活用してね!
対策法③業者の対応にも目を向ける





信用できる業者なのか見極めるために、スタッフの対応もよく見てみて!
業者との電話・メールでのやり取りは、スタッフさんの対応を見極める重要な機会だよ。
質問へ具体的な回答ができるか、やり取り中の態度が悪くないかなど。
業者のスタッフは、施工後も保証・アフターメンテナンスで長期間お世話になる可能性が高い相手。
安心してまかせられるように、サービス内容・金額などと合わせて見極めよう!
フロアコーティング業者と名乗っていても、施工自体は下請け業者にまかせているところもあるみたい。
施工の質へバラつきが出たり、中間マージンで金額が上がったりする可能性もあるため、”自社施工”の業者を選ぶのが理想的。
対策法④サンプルを確認する


業者から送られてくるサンプルは、品質の判断材料になるよ。
業者へ見積もりを依頼すると、後日実際に塗装したサンプルを送ってくれることが多いんだよね。
サイズは小さいものの、光沢・手触りなどを実際に確認できる。
サンプルを使ってこんな実験もしてみると◎
- キズを付けてみたり、引っ搔いたりしてみる
- 油性ペンで何か書き、拭きとれるか見てみる
- 水をかけてみて、撥水性があるか見てみる
- 粘着力の高いテープを貼り付け、塗装が剥がれないか見てみる
etc.
サンプルを送るとき、施工したい床材を事前に聞いてくれる業者だとより親切◎
中には施工自体できない床材もあるため、メーカー名・品番の確認もお忘れなく。
対策法⑤ショールームへ行く


フロアコーティング業者の中には、自社でショールームを設けているところもあるよ!
実物に近い長さのフローリングが展示されているため、サンプルよりも我が家で施工した状態をイメージしやすくなる。
光沢が強すぎないか、滑り止め効果はしっかり感じられるかなど、業者にショールームがある場合は積極的に見にいこう◎
ペット同伴OKな業者もあるため、ペットが滑らないか確認する判断材料にもなる。
対策法⑥利用者の口コミを見る





業者公式の情報も大事だけど、実際に施工した利用者の口コミも見てみると◎
公式サイト・SNSなどのリサーチはもちろん必須だけど、自社に有利な情報・内容が多いんだよね…。
口コミはよくも悪くも、実際に起きたトラブル・不満点などを伝えてくれる切実な声が多い。
嘘かどうかの見極めも必要だけど、複数同じネガティブな意見が見られたときは、ちょっと距離を置いて考えるきっかけになるんじゃないかな。



施工した感想・注意点など、利用者からの口コミも参考にしてみてね♪
事前対策でフロアコーティングの失敗を防ごう!


この記事ではフロアコーティングで失敗しやすい主な原因や、業者選びでの対策法全6つを解説したよ~。
業者へ依頼すると数十万円の費用がかかるフロアコーティング。
せっかくするなら、みんなも失敗や後悔がないように施工したいよね!
フロアコーティングはイメージしていた効果との齟齬・業者の質によって「失敗した」と感じる人も多い。
業者の見極めも大事だし、フロアコーティングの種類や注意点を自主的に把握しておくと、失敗を減らす助けになるよ!



今回お伝えした内容は、下にまとめておくね~。
業者依頼でのフロアコーティング失敗原因
間違った種類選択と業者選びの対策法
今回はフロアコーティングの業者選びについて触れたけど、我が家が最終的にお世話になったのは『森のしずく』!
新築なら30年間保証してもらえて、期間中であれば施工後に付いた小さなキズも、回数制限なく無料補修してもらえる。
そんな保証の手厚い『森のしずく』は、併用できる割引も豊富!
紹介割引を受けるための紹介も随時受け付けているから、希望する人は以下のボタンから連絡してね♪




コメント