この記事では、フロアコーティングは必要ないものなのか、その必要性を解説していくよ~!
- フロアコーティングって、必ずした方がいいの?
- 施工するメリット&デメリットってなんだろう?

フロアコーティングの必要性について、こんな疑問が浮かぶ人も多いはず!
“フロアコーティング”は床表面に専用の液剤を塗って、外部からの衝撃・水分などから守る塗装。
フロアコーティングは必須ではないけれど、施工することで得られるメリットも多い。
新品の床へ施工すれば美観・耐久性を長持ちさせられるので、将来的なメンテナンス費用の削減も◎
今回は施工経験のある私ゆまひが、フロアコーティングが自分に必要か、必要ないか判断する基準を解説していくよ!
後半では知っておいてほしい基礎知識も紹介するから、「施工で後悔したくない」って人はぜひ参考にしてね♪
フロアコーティングすれば床への拭き掃除がしやすくなったり、種類によっては滑り止め効果を付けられたりするの。



だから飲み物をこぼしやすいお子さん・フローリングだと滑りやすいペットがいるご家庭は必見!
【真実を知る】フロアコーティングは必要ない?





フロアコーティングの施工は必須じゃなくて、必要性は人によって変わってくるよ!
施工すると、とくに以下のものから床を守る対策ができるの。
- 水分・湿気:
フローリングは水分に弱いため、床への侵入を防いで劣化を抑える - 紫外線:
床の日焼け・乾燥によるひび割れを抑える - 外部からの衝撃:
フローリングが直接キズ付くのを防ぐ - 消毒液・洗剤などに含まれる薬品類:
消毒液・洗剤を使って、床を衛生的に保てる
※製品によって各薬品類への耐性は異なる
etc.
逆にフロアコーティングしていないと、水分が沁みてカビの発生原因になったり、キズ付いて美観を損なったりする可能性も…!
でも施工は費用もかかるので、「美観はそこまで気にしない」「別でお金をかけたいことがある」って人はスルーしても◎
だけど以下の人には、「施工してよかった」って感じられるメリットも多いんじゃないかな!
- できるだけ長く、新品のようにきれいなお部屋で過ごしたい!
→新築の状態で施工すれば、新品の見た目を数十年保てる - 子どもがこぼしたものを、毎回ゴシゴシ拭きとるのが億劫…
→床へ沁み込みずづらくなるので、サッと拭き掃除しやすくなる - ペットがいると爪でキズ付くし、よくフローリングで滑ってしまう
→床を直接キズ付けないように保護し、滑り止め効果付きを選べば、ペットも歩きやすい環境を作れる



それぞれが希望する生活スタイル・家族構成で必要性は変わるってこと!
でもフロアコーティングの施工はメリットも多いけど、いくつかデメリットもあるの。
ここからは初心者さん向けに基礎知識を解説してから、メリット&デメリットをお伝えしていくね!
フロアコーティングとは





「名前だけしか知らない」って人向けに、まずフロアコーティングの基礎をご紹介!
フロアコーティングは専用の液剤を塗って、衝撃・水分などから床を守ってくれる塗装のこと。
同じフロアコーティングでも以下の4種類に分かれ、それぞれ特性が異なるよ。
種類 | 耐久年数 | 主な特性 |
---|---|---|
UVコーティング | 約20~30年以上 | 専用機械で紫外線を当てて硬化させる 光沢が強く高性能だが、費用は高い |
ガラスコーティング | 約10~20年以上 | 「ナノコンポジット技術」で引張強さ・弾性などが強化されている 塗膜は薄いが、硬度が最大9Hと高い |
シリコンコーティング | 約10~20年以上 | 滑り止め効果が高い 専用の機械は使わないため、UVコーティングより安価に施工できる |
水性ウレタンコーティング | 約3~10年以上 | 薬品類・摩耗などへの耐性は低いが、フロアコーティングの中でも費用が安い 剥離しやすいので、賃貸住宅への施工によく使われている |
各種類の詳細は、以下の記事も必見!





床の保護手段として”ワックス”もあるけれど、フロアコーティングとは別の塗装なの。
ワックスも床を保護する塗装だけど、半年~1年ほどで塗り直しも必要だし、フロアコーティングと比べて水分や薬品類への耐性は低いんだよね。
その点フロアコーティングは耐久年数が数十年あるから、期間中のメンテナンスを軽減できる。
【長期的な費用対効果】フロアコーティングをするメリット





フロアコーティンが必要なのか判断するために、まずは施工するメリットを把握しよう!
フロアコーティングをすると、主に以下のメリットがあるよ。
- 水分・薬品類など、さまざなものへの耐性を付けられる
- 製品によって滑り止め効果を付けられる
- 床の状態を数十年単位でキープできる
- 沁み込みにくいため、水分・汚れを拭きとりやすい
- 光沢で美観がよくなる
- ワックスと比べて、塗り直しの手間を省ける
先述したように、フロアコーティング最大のメリットはさまざまなものから床を守りやすいこと!
水分・薬品類などが床へ侵入するのを防ぎ、腐食・カビの発生といった劣化を防ぐ。
床の状態を長持ちさせることで、美観にもつながりやすい。



我が家もフロアコーティングを業者依頼して数年経ったけど、きれいな状態を保てているよ!
実際の画像がこちら♪


「さまざまなものへの耐性を付けて長持ちさせたい」「美観を保ちたい」って人にフロアコーティングはおすすめ!
ただフロアコーティングの施工は、いくつかデメリット・注意点もあるの。
次で詳しく紹介するから、みんなもよい/悪い点どちらも知って、施工するか選択してね~。
【注意点あり】フロアコーティングをするデメリット


先にフロアコーティングするメリットをお伝えしたけど、以下のデメリット・注意点もあるよ!
- キズを完全には防げない
- フロアコーティングできない床材もある
- フローリングの見た目・質感が変わる可能性もある
- 業者依頼する場合、数十万円の費用がかかる
- 業者依頼する場合、1度施工すると剥離できない
- 業者依頼する場合、施工できるタイミングが限られる場合もある
- ハウスメーカーによっては、フローリングの保証が無効になる場合もある
- DIYする場合、手間・時間がかかる
フロアコーティングは床を保護する塗装だけど、完全にはキズを防げないの。
受けた衝撃が大きい場合、塗装部分だけでなくフローリング本体へ影響する可能性も0じゃない。
そしてフロアコーティングは業者依頼する場合が多いんだけど、その施工費用も数十万円と高め!



新築でお家を建てたばかりの人は、ハードル高く感じる人が多いかも。
「フロアコーティングの費用を抑えたい」って人は複数の業者で見積もりを取ったり、割引を利用したりするとGood!



我が家の場合、併用できる割引も多かった『森のしずく』へお願いしたよ♪
2025年4月時点で併用できる割引が7つあり、フロアコーティング代金を最大43%OFFにできる。
また『森のしずく』はアフターメンテナンスにも力を入れていて、生活している内に付いてしまったキズも、新築なら30年間保証してもらえるの!
この保証で、「キズを完全には防げない」っていうデメリットもカバーしてくれるから、床の美観が気になる人におすすめ。



最大43%OFFに必要な”紹介割引“は、私ゆまひから紹介できるよ~。
フロアコーティングで後悔しないための正しい知識


前半ではメリット&デメリットも確認しながら、フロアコーティングの必要性についてお話ししたよ~。



ここからはみんながフロアコーティングで後悔しないように、以下6つの知識をご紹介!
後悔しないための正しい知識
とくに業者依頼する場合はフロアコーティングは簡単に剥離できないので、「選ぶ製品を間違えた」「業者選びで失敗した」といった後悔の声もちらほら見かけるの。
後悔しないために、みんなもこれから紹介する6つの知識を押さえておいてね!
知識①家具・家財がない状態で施工する


フロアコーティングは基本、お部屋から家具・家財をすべて出した状態で施工するよ。
こういった背景もあり、フロアコーティングは入居前に済ませておくのがスムーズ◎
とくに新築での施工は床も新品だから、1番きれいな状態で塗装してもらえるベストタイミングだよ。
知識②効果は種類・製品によって異なる


同じ塗装でも、フロアコーティングの種類・業者の製品によって効果は異なるよ。
とくに確認しておきたいのが、以下のポイント!
- フロアコーティングの種類:
アルカリ性・塩素性など、各薬品類への耐性が異なる - 見た目・質感:
光沢によって床の印象が変わりやすい - 滑り止め効果:
滑り止め効果の有無が種類・製品によって異なる
各種類の基本的な特徴と、業者が提示している製品を比較してみよう。
知識③キズを完全には防げない


先述したけれど、フロアコーティングしてもキズを完全には防げない点も要注意。



大事なことなのでもう1回!
フロアコーティングは従来のワックスに比べると硬度が付与され、キズ・摩耗に対する耐性が上がっているの。
だけど物を落としたときに生じた衝撃の規模で、塗装部分がキズ付いてしまうこともあるよ。
フロアコーティングをした我が家も、こんなキズができているよ。




先述した『森のしずく』だと保証期間中に無料補修してもらえるから、すごく助かっているよ♪
キズを完全には防げないのも念頭に置いて、ご自分のお家に必要か検討してね。
知識④施工できない床材がある


床材の中には、フロアコーティングを施工できないものもあるよ!
フロアコーティングできない床材は、たとえばこんなもの。
- 柔らかい床材
- 塗装加工されていない無垢フローリング
- ワックスフリーといった、すでに別のコーティングがされている床材
etc.
業者側も、フロアコーティングできる床材なのか確認して施工するの。
情報の行き違いを防ぐためにも、施工してほしい床材の正確なメーカー名・品番を事前に伝えてね!
知識⑤業者依頼 or DIYする選択肢がある


フロアコーティングする手段には業者依頼だけでなく、DIYする選択肢もあるよ。
手間・時間はかかるけど費用を10万円以内に抑えやすく、施工するタイミングも自分で選べる。



ただ初心者さんにはハードル高めだから、失敗したくない人は業者依頼が◎
知識⑥業者ごとの特徴も異なる


依頼する業者によっても製品の特徴や、保証内容などが異なるよ。
1つの種類に特化していたり、種類は同じでも光沢・性能が製品ごとに違ったりする。



保証期間や生活上で付いたキズへの対応もバラバラだから、要チェック。
フロアコーティングの依頼先で失敗したくない人は、ちゃんと施工実績があるか確認して、複数の業者で見積もりを取るのがおすすめ!
公式サイトやSNSで、過去の施工実績を掲載しているところも多い。
費用に関しては同じ広さ・条件で指定しても、費用が各業者でバラ付きがあるの。
高すぎ/安すぎの判断基準にもなるので、みんなも複数の業者で費用を比較してみてね。



我が家が最終的に選んだのは『森のしずく』!
ガラスコーティングに特化し、期間中は生活上で付いたキズも無料補修対象になるアフターメンテナンス型保証が付帯される。
新築だと、施工から30年間が保証期間になるよ~。
初回見積もり時だけ使える紹介割引もあるので、「業者を比較してみよう」って人は忘れず活用してね!
フロアコーティングは自分への必要性を見極めて施工するか判断しよう!


この記事では、フロアコーティングは必要ないものなのか、メリットとデメリットも確認しながらお伝えしたよ~。



フロアコーティングの必要性は、希望する生活スタイル・家族構成によって変わるもの。
中でも物を落とす/こぼしやすい小さなお子さんや、フローリングで滑りやすいペットがいるご家庭には恩恵が大きい。
新築のタイミングで施工すれば、数十年間の美観につながって費用対効果も◎
下には今回お伝えした内容をザッと掲載しているから、おさらいしたい人は各項目をタップして見にいってね~。



フロアコーティングの基礎知識も、以下の6つ紹介したよ。
「こんなの知らなかった~」って後悔しないためにも、正しい知識を学んだうえで検討しよう!
後悔しないための正しい知識
今回お話しした『森のしずく』の紹介も、随時受付中~♪
『森のしずく』施工経験者である私ゆまひから紹介すれば、初回見積もり時に5%OFFの割引が受けられるよ。



「フロアコーティング高いな」って感じていた人は、遠慮なく活用してね~。
フロアコーティングについては以下の記事でも詳しく説明しているから、検討中の人は参考にしてね〜!




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