この記事では、フロアコーティングはどんな人におすすめかを解説していくよ~!
- 「フロアコーティングは必要ない」って意見を見かけたけど、本当にやる必要あるの?
- フロアコーティングがどんな人におすすめなのか、判断基準を知りたい。

フロアコーティングの施行を考えている人は、こんな疑問を浮かぶはず。
フロアコーティングは”床の保護”を目的に行う塗装だけど、業者依頼だと数十万円かかるから、後悔がないように検討したいよね。
フロアコーティングが必要か否か、それはそれぞれの価値観・ライフスタイルによって変わってくるよ。
「絶対必須!」って塗装ではないけれど、私ゆまひは「施行してよかった~」って感じる場面が多いの♪
今回はフロアコーティングが我が家に必要か悩んでいる人へ向けて、どんな人におすすめかチェックリスト形式で解説していくよ~!



自分・家族にとってフロアコーティングは必要ないのか、一緒にみていこう♪
メリット&デメリットや注意点もお伝えしているから、検討中の人はぜひ判断材料にしてね。
フロアコーティングの基礎知識





フロアコーティングの必要性をお話しする前に、まずは基礎知識をご紹介♪
フロアコーティングは床の保護を目的に、専用の液剤を塗る塗装を指すよ。
フロアコーティングすると、主に以下の耐性を上げられる。
- 水分・湿気
- 紫外線
- 外部からの衝撃
- 消毒液・洗剤などに含まれる薬品類:
※種類・製品によって、各薬品類への耐性は異なる
etc.
床への塗装として”ワックス”もあるけれど、半年~1年ほどでの塗り直しが必要だったり、水分・薬品への耐性は低かったりと違いが多いの。



フロアコーティングはさらに、種類によって特性が異なるんだよね。
ここからはそれぞれの特性をお伝えしてから、フロアコーティングをするメリット&デメリットを詳しく紹介していくよ。
フロアコーティングの種類


フロアコーティングは、主に以下の4種類があるよ。
業者や商品によって異なるけど、それぞれこんな特性があるの。
種類 | 耐久年数 | 耐薬品性 溶剤 アルカリ性 塩素性 | 滑り止め効果 | 主な特性 |
---|---|---|---|---|
UVコーティング | 約20~30年以上 | ◎ | ○ | 専用の機械で紫外線を当てて硬化させる 費用は高いが、光沢が強く高性能 |
ガラスコーティング | 約10~20年以上 | △ アルカリ性:△ 塩素性:× | △ | 「ナノコンポジット技術」で引張強さ・弾性などが強化されている 塗膜は薄いが、最大9Hと硬度が高い |
シリコンコーティング | 約10~20年以上 | ○ 塩素性:× | ◎ | 滑り止め効果が高い 専用の機械は使わないため、UVコーティングより安価に施工できる |
水性ウレタンコーティング | 約3~10年以上 | × | ○ | 薬品類・摩耗などへの耐性は低いが、フロアコーティングの中でも費用は安い 剥離しやすいので、賃貸住宅への施工によく使われる |
1種類に特化していたり、複数の種類を揃えていたり、業者によって取り扱う製品は異なるの。
滑り止め効果・光沢の有無など、通常と異なる特性が付与される場合もあるから、よくチェックしよう。
フロアコーティングをするメリット


フロアコーティングすると、主に以下のメリットがあるよ。
- 床の状態を数十年単位でキープできる
- 水分・薬品類など、さまざまなものへの耐性を底上げできる
- 沁み込みにくいため、水分・汚れを拭きとりやすい
- 製品によっては滑り止め効果を付けられる
- ワックスと比べて、塗り直しの手間を省ける
- 光沢で見た目を変えられる
業者依頼・DIYでのメリットは、それぞれ以下のとおり。
フロアコーティングすると水分・洗剤に含まれる薬品類といった、さまざまなものへの耐久性を底上げできる点が最大のメリット!
とくに新築のきれいな状態で施行すれば、数十年単位でキープでき、床の寿命を長持ちさせやすいの。
我が家も数年経ったけど、きれいな状態を今も保てているよ♪


写真自体はプロの人に撮ってもらったものだけど、光が反射しても汚れ・キズは目立っていないよね。



我が家が依頼した業者だと、キズを補修してもらえたのも大きいかな!
フロアコーティングをするデメリット


先にフロアコーティングをするメリットをお伝えしたけど、逆に以下のデメリットもあるよ。
- キズを完全には防げない
- フロアコーティングできない床材もある
- フローリングの見た目・質感が変わる可能性もある
業者依頼・DIYでのデメリットは、以下のとおり。
フロアコーティングは床の保護を目的に行う塗装だけど、キズを完全に防げない点は要注意。
衝撃の規模によってはヒビが入ったり、キズが付いてしまう可能性もある。
そして簡単に剥離できないので、製品を選び間違えたとき修正が効かないんだよね。



滑り止め効果の有無・光沢の度合いなどは、後悔するかの分岐点になる。
キズを0にできるわけではないのを念頭に置いて、イメージどおりの施行ができるか製品を選ぶときに気を付けよう。
フロアコーティングは我が家に必要?おすすめの人チェックリスト


ここまではフロアコーティングの種類やメリット&デメリットをお伝えしてきたよ。
中には「我が家に必要なのかな…」って悩んでしまう人も多いはず。
フロアコーティングで得られるメリットはもちろんあるけど、優先度が低ければ施行しないのも1つの手!
価値観・ライフスタイルによって変わってくるから、我が家にとってコスパはいいのか見極める必要があるよ。



いろんな意見があると思うけど、私は「施行してよかった」って思う場面が多いの♪
とくにこんなとき、フロアコーティングしてよかったと感じているよ。
- 防汚・耐水効果を高められたので、キッチンマットをなくして見た目がスッキリした
- 業者による保証で、自分・家族が付けてしまったキズを補修してもらえた
とはいえ、我が家にフロアコーティングは必要か、どこを見て判断すればいいかわからない人も多いはず。
今回は「こんな人にはコスパ良さそう」と感じる項目を、以下のチェックリストにしてみたよ!
おすすめの人チェックリスト



あてはまる項目が多いほど、受けられる恩恵も大きいかも!
費用高めなお買い物だから判断は人それぞれだと思うけど、施行するかを決める1つの判断材料になったらいいな♪
ここからは6つのポイントそれぞれについて、詳しく解説していくね~。
チェックポイント①長期間同じ家に住む予定がある


フロアコーティングは長期間同じお家に住む予定がある人へ向いているよ。
種類ごとに若干異なるけど、フロアコーティングの耐久年数はだいたい10年以上。
ワックスのような塗り直しによる手間を省き、長期間床を保護できる。
とくに新築のお家は床もピカピカなので、この時点で塗装できればきれいな状態を数十年間キープできるよ!
チェックポイント②床の美観を保ちたい


フロアコーティングは汚れを定着しにくくしたり、衝撃から保護してくれたりするので、美観を保ちたい人にも◎
塗装で床をなめらかにするので、表面の凸凹に汚れが溜まるのを防ぎやすい。
先述したとおりキズを完全になくせるわけではないけれど、フローリング本体へのダメージを減らすことにもつながるよ。
光沢が強い種類・製品もあるので、自分好みのツヤを選択しても◎
チェックポイント③床のお手入れをラクにしたい


フロアコーティングをすると、床の拭き掃除がしやすくなるメリットもあるよ!
塗装により床の凸凹が抑えられるので、ホコリや汚れをサッと拭き取りやすい。
ただ注意点として、フロアコーティングは床の目地(隙間)までは塗装しないことがほとんどみたい。
水分・汚れを放置しすぎると目地から劣化が進むこともあるので、最低限のお手入れはお忘れなく!
滑り止め効果が高い製品だと、ワイパーを使った掃除がしにくい可能性もある。
我が家での掃除方法も考慮して選ぶと◎
チェックポイント④同居者に小さな子ども・高齢者がいる


フロアコーティングは小さなお子さん・高齢のご家族がいるご家庭にもおすすめだよ!
フロアコーティングの中には、滑り止め効果を付与できる製品もあるため。



とくにUV/シリコンコーティングは、滑り止め効果が高めな種類だよ。
小さいお子さんは足がおぼつかなかったり、物を落とす&こぼしたりすることも多いお年頃!
お子さんがいるフォロワーさんからも、フロアコーティングのこんな感想をいただいたことも↓


ご高齢の方も足腰の機能が低下しやすく、転倒のリスクが高まるよね。
家族のために”お家の安全性”を高めたいって人は、その予防策としてフロアコーティングを検討してみても◎
チェックポイント⑤犬・猫などのペットがいる


人間の家族だけでなく、犬・猫といったペットと暮らしているご家庭も、フロアコーティングは相性がいいよ♪
犬・猫などの動物にとってフローリングは滑りやすく、足腰の負担になる可能性が高いため。
中には膝蓋骨や椎間板など、足腰にある機能が遺伝子的に弱い犬種・猫種もいるの。
業者の中にはペットに特化したフロアコーティングを開発しているところもあるから、それぞれリサーチしてみると◎
チェックポイント⑥予算に余裕がある


フロアコーティングは業者依頼すると数十万円の費用がかかるので、ある程度予算に余裕がある人へ向いているよ。
私ゆまひのフォロワーさんにご協力いただいたアンケ―トでは、見積もり金額は平均29万円という結果に!
とくに新築のお家を建てたばかりの人には、出費が大きくなりやすいんじゃないかな。



とはいえ、「フロアコーティングしたい!」って気持ちが高まった人も少なくないはず。
「少しでもお得に施行できたらな~」って思っている人は、業者に割引が用意されていないか確認してみると◎
ガラスコーティングを主力商品としている、フロアコーティング専門業者。
中古で10年間、新築で30年間のアフターメンテナンス型保証では、期間中“生活上で付いたキズ”も無料補修してもらえる。
すべての割引が適用されると、フロアコーティング代金が最大43%になるの!
中には初回見積もりでしか使えないものもあって、『森のしずく』利用者からの紹介で受けられる紹介割引もその1つ。
紹介は私からもできるので、「割引をフル活用したい」って人は遠慮なく連絡してね!



フロアコーティングしたい人の助けになれたら、私も嬉しいな♪
【後悔する前に必見】フロアコーティング施行前の注意点


前半ではフロアコーティングが必要か迷っている人へ向けて、全6項目のチェックリストを紹介したよ~。
ここまでで「フロアコーティングいいかも!」って思った人がいるかもしれないけど、施工前に意識してほしい注意点もいくつかあるの。
今回紹介する注意点は、以下の3つ。
フロアコーティング施行前の注意点
中には「あのときもっと気を付けていれば…」と後悔につながる項目もあるから、施行したい人はぜひチェックしてね。
注意点①家具や家財がない状態で施行する





フロアコーティングは家具・家財をすべて出したお部屋で施行されるよ。
なので施工するタイミングとしてベストなのは、部屋が空っぽな新築時や引越し前!
入居してから施行する場合、家具・家財の移動で、時間や移動する際の費用がかかってしまうこともあるの。
乾くまでの日数も業者によって異なるから、施行・引越しのスケジュールも計画的に立てておくと◎
注意点②施行できない床材もある


フローリングの中にはフロアコーティングと相性が悪かったり、すでに別の塗装がされていたりするものがあるよ。
こういったものは施行対象外になる可能性があるため、どの床へ施行したいか事前に把握しておく必要があるの。
通常より柔らかめの床材・塗装加工されていない無垢フローリングなども、フロアコーティングできない可能性が高い。
業者との齟齬を減らすためにも、見積もりする段階で正確なメーカー名・品番を伝えられるよう準備しておこう!
注意点③業者・製品ごとの違いを比較して選ぶ


業者・製品によってフロアコーティングの特性は違ってくるから、選び間違いには要注意!
たとえば、こんな項目に違いが出てくるよ。
- 耐久年数
- 光沢の有無
- 滑り止め効果の有無
- 耐性がある薬品の種類
etc.
フロアコーティングは数十万円の費用がかかっている分、選び間違えたときのショックはかなり大きいはず。
「見た目がイメージと違った」「希望した特性がない商品を選んじゃった」など、後悔のないように業者・製品を比較してね。
初回見積もり限定で受けられる、『森のしずく』の紹介割引希望者も随時受付中!
我が家にフロアコーティングは必要か検討してみよう!


今回はフロアコーティングは必要ないものなのか判断するために、施行がおすすめな人をチェックリスト形式で紹介したよ~。
フロアコーティングは絶対必須の塗装ではないけれど、水分への耐久性UP・滑り止め効果など、メリットがたくさんある。
各価値観・ライフスタイルで変わるけど、紹介したメリットに魅力を感じた人には、いいお買い物になる可能性が高いかも!
中には「フロアコーティングは必要ない」って意見もあると思うけど、私自身は業者からの保証も相まって満足しているよ♪
今回お伝えした内容を下にまとめていくから、おさらいしたい人は各項目をタップして見にいってね。
おすすめの人チェックリスト
施行するかの判断材料として、今回は上記6つのチェックリストをご紹介したよ~。
いくつか施工前に知っておきたい注意点も解説したから、「フロアコーティングいいかも!」と思った人は合わせて確認してね。
フロアコーティング施行前の注意点



「施行してよかったな~」って感じている私が依頼したのは、『森のしずく』という業者!
お伝えしたように併用できる割引が多く、期間中無料で補修してもらえるアフターサービスが手厚い専門業者なの。
『森のしずく』で使える紹介割引は、私ゆまひからも紹介できるよ♪
初回見積もり時だけ使える割引だから、「一旦見積もりを取ってみよう」って人は、ぜひ活用してね!




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