この記事では、「住宅展示場へ行ってはいけない」と言われる理由を解説していくよ~!
- ハウスメーカー決めの参考として住宅展示場に行きたいけど、いきなり訪問して大丈夫?
- 「イベント目当て」「ちょっと見に行くだけ」ってあり?

住宅展示場への訪問を考えていると、こんな疑問が浮かぶ人も多いはず!
いろんなハウスメーカーのモデルハウスを直接見られる住宅展示場は、家づくりしてる人はみんな気になるよね。
だけど予備知識なしで”いきなり”展示場へ行くのはちょっと要注意。
せっかく訪問しても情報過多で冷静な判断ができなかったり、限定の割引・特典が使えなくなったりすることも!
というわけで今回は、知識ゼロから家づくりを成功させた私ゆまひが、住宅展示場へいきなり行ってはいけない理由&注意点をお伝えしていくよ。



行く前に準備しておくといいこともご紹介♪
数少ない家づくり、みんな後悔したくないよね!
安心して建築をおまかせできるハウスメーカーと出会うためにも、注意点も押さえて展示場訪問をうまく活用しよう。
【”事前予約なし”のリスク】住宅展示場に行ってはいけない理由とは?





展示場への訪問自体は問題ないけど、いきなり行くのは後悔するリスクがあるよ。
まず”住宅展示場”とは、ハウスメーカーや工務店のモデルハウスが展示されている場所のこと。
実際のモデルハウスを見られるので、お家のイメージを膨らませたり、間取り・デザインなどを直接体感できたりする。
展示場へ行くからこそわかる情報もあるので、訪問自体は何も問題なし!
ただ予備知識・目的なく行くと、せっかくの展示場訪問が有意義な時間にならない可能性もあるんだよね…。
展示場訪問は1社の見学だけで1~2時間かかり、1日かけても回れるのは2・3社ほど。
予備知識なしだと頭が追いつかず、営業さんのペースに流されてドンドン話が進んじゃうこともあるの。



お子さんを連れて行く場合は、とくに大変!
今回はいきなり住宅展示場へ行ってはいけない主な理由を5つを解説していくよ。
行く前に準備しておくこともお伝えするから、「これから展示場へ行く」って人はぜひ参考にしてね!
住宅展示場に行ってはいけない理由とは?
理由①優秀な担当者にならない可能性が高いから


いきなり住宅展示場へ行ってはいけない理由1つ目は、“優秀な担当者にならない可能性がある”から。
せっかくなら優秀な担当者さんになってほしい人がほとんどだと思うけど、予約なしで展示場へ行くとそうならないことが多いの。
優秀なスタッフは他の顧客対応に追われ、展示場で出会えない可能性が低いため。
しかも展示場で案内してくれた人がそのまま担当になることも多いので、こちらから担当者を選ぶのはけっこう難しいんだよね。
理由②営業トークに流されてしまう可能性があるから


いきなり住宅展示場へ行ってはいけない理由2つ目は、“営業トークに流されてしまう可能性がある”から。
はじめての展示場で右も左もわからない場合、スタッフの営業トークに流されてしまう場合も…。
展示場に待機しているスタッフは、自社商品に詳しい”家を売るプロ”!
自社の良さをアピールしてきたとき、予備知識がないと聞いた話を鵜呑みにしてしまいやすい。



「断りを入れるのが苦手」って人は、押しが強いと戸惑っちゃうよね。
とはいえせっかくの家づくりで、相手に流されてハウスメーカーが決定してしまうのはもったいない!
自社の良さを押すあまりに伝えられる知識が偏ってしまうこともあるため、1度話を持ち帰って判断しても◎
理由③求めるお家の理想が高くなりやすいから


「住宅展示場へ行ってはいけない」と言われる理由3つ目は、“求めるお家の理想が高くなりやすい”から。
展示場には各社のモデルハウスが展示されているけど、追加費用がかかるオプション仕様の設備が使われていることもあるの。
どれだけオシャレ・住みやすそうなお家に見えても、自分の予算で建てられるグレードとは限らない。
「こんなお家を建てられるんだ」って1度理想が大きくなると、現実とのギャップが激しくなるかも…。



モデルハウスで取り入れられているのが、標準/プション仕様どちらか見極める必要があるの。
理由④営業の電話・メールが来るようになるから


いきなり住宅展示場へ行ってはいけない理由4つ目は、“営業の電話・メールが来るようになる”から。
展示場ではアンケートへの回答を求められる場合がほとんど。
そして記載した電話番号やメールアドレスなどをもとに、ハウスメーカーから営業が来ることもある。



頻繁な営業の電話・メールが来るのはイヤな人、きっと多いよね。
アンケートへの対策はのちほどお伝えするから、ぜひ参考にしてね~。
理由⑤限定の割引・特典が受けられない可能性もあるから


いきなり住宅展示場へ行ってはいけない理由5つ目は、“限定の割引・特典が受けられない可能性もある”から。



これが、とくに後悔しやすい理由!
ハウスメーカー・工務店によっては、展示場訪問を事前予約すると受けられる割引・特典が用意されている場合もある。
少しでもお得に家づくりしたい人にとって、かなり魅力的なところだよね。
あとでその存在を知っても、展示場訪問後だと受け付けてもらえない可能性が高いのでみんな要注意!



たとえば、我が家が依頼した『一条工務店』にも、紹介制度による特典があるよ!
『一条工務店』施主の家族・友人や知人から紹介してもらって利用できる制度。
紹介を受けたうえで初回で展示場を訪問&契約すると、最大30万円のオプションが1つもらえる。
選べるオプションのラインナップは、以下のとおり。


「お客様のご紹介制度のご案内」
『一条工務店』には値引き交渉を受け付けていないので、この紹介制度が値引き手段になるよ。
そんな『一条工務店』は「モデルハウスの仕様が標準仕様」としているので、イメージとのギャップを抑えやすいのも◎
私ゆまひからの紹介なら、「店長クラス」の担当者さんを紹介可能!
紹介を希望する人は、以下の紹介フォームから必要事項を入力して、私に連絡してね♪
住宅展示場へ行く前に準備しておくこと


住宅展示場へ行く前に、以下4つの準備を整えておくと◎
準備してから行くと「展示場へ行く目的」が定まり、訪問を有意義な時間にできる。
各項目をタップすると、それぞれの詳しい解説が見られるよ!
準備①専門用語を勉強する
予備知識を増やすために、まず家づくりで出てきやすい専門用語を勉強するのがおすすめ!
たとえば、カタログ・スタッフの解説などにこんな専門用語が出てきやすい。
- 耐震等級:
1~3段階に分かれた、建物の耐震性を示す等級 - 断熱等級:
・1~7段階に分かれた、建物の断熱性を示す等級
・断熱等級は「UA値(外皮平均熱貫流率)」で示されるが、「Q値(熱損失係数)」で表示する建築会社もある - C値(相当隙間面積):
建物の気密性を示す数値
etc.
今回あげたような住宅性能に関わる専門用語は、施主自身もとくに覚えておくと◎
専門用語の勉強は知識を深めるだけでなく、真剣に家づくりに取り組んでいることをスタッフへアピールする手段にもなるよ!



専門用語と合わせて、ハウスメーカーの特徴を調べるのもおすすめ♪
準備②予算を決める
どんなお家を建てるかイメージするのはもちろん大事だけど、先に予算を決めておこう。
「なんとかなるだろう」とキツキツの資金計画を立てると、家が建ってからの生活が厳しくなってしまう。
事前に”余裕を持って返済していける金額”を確認して、それに当てはめたグレードのお家を建てられるよう情報収集しよう。
モデルハウスの中には、追加費用がかかるオプション仕様を使っている建物もあるので、どれが標準/オプション仕様か確認してみて!
同じ設備でも、プランによって標準/オプション仕様か変動する場合もあるので要注意。
準備③見学するハウスメーカーを絞る
事前に見学するハウスメーカーを、2~3社ほどに絞っておくと◎



展示場の見学は、1社だけでも1~2時間かかる大仕事!
家族の人数によっても回るスピードは変わるので、見学する数が多すぎると体力的に疲れちゃうんだよね…。
複数比較するのは大事だけど、効率よく展示場を回るためにも優先度が高いハウスメーカーに絞っておこう!
候補のハウスメーカーが集まっている展示場で、まとめて見学できると効率的♪
準備④目的をハッキリさせる
訪問前に、自分たちが展示場へ行く目的をハッキリさせておこう。



住宅性能・間取りの自由度など、知りたいことはそれぞれ違うよね。
先に“何を見るのか”決めておくと、スタッフの営業トーク・質の高いモデルハウスを前にしても、冷静に判断しやすくなるよ。
「今日はコレを絶対確認する!」と目的意識を持って、展示を見てみよう。
サイズ感・何階建てかなど、建てたいお家のイメージを明確にしておくとよりアンテナを張りやすい。



紹介した準備を整えて、訪問当日に備えてね♪
【訪問前必見】住宅展示場へ行く際の注意点


前半ではいきなり住宅展示場に行ってはいけない理由5つと、訪問前の準備について解説したよ~。



ここからは、展示場訪問当日の注意点を解説していくね!
「契約はせず見に行くだけ」「イベントがあるから気になる」って人も以下の5点を頭に入れておくと◎
住宅展示場へ行く際の注意点
注意点①持ち物に気を付ける





住宅展示場を訪問する際、以下の持ち物を準備しておくと◎
- 筆記用具
- メモ帳
※質問したいことをリスト化しておくと◎ - エコバッグ
- カメラ
- メジャー
筆記用具・カメラといった情報収集道具と合わせて、エコバッグといったカバンを別で持参していこう。
現地ではカタログ・チラシを受け取ることが多いので、エコバッグにまとめて収納できると移動もしやすくなるよ。
モデルハウスは土足で入れないことがほとんどなので、着脱しやすい靴を履いていくと◎
注意点②アンケートへの回答は慎重にする


住宅展示場でアンケートの記入をお願いされたとき、この回答は慎重にしよう。
アンケートには、電話番号・住所といった個人情報を記入する場所がある。
これらを記入した場合、訪問後に営業の電話・メールが来る可能性も高い。
営業の連絡が来てほしくない人は、最低限の記入に留めるのも1つの手だよ。



「ここはもっと情報収集したい」と思ったハウスメーカーだけ記入するのが理想的!
「電話お断り」「出られない可能性が高いのでメール希望」など、アンケートに補足を記入しておくと◎
注意点③自分の目的を優先する





スタッフの営業トークが上手でも、自分の目的を優先して判断しよう。
先述したように、住宅展示場にいるスタッフは”お家を売るプロ”!
期間限定キャンペーンといったお得情報を出してくる可能性も高いけど、このセールスに流されないよう気を付けてね。
「標準仕様を知りたい」「希望の間取りが叶えられるか直接確認したい」など、具体的に何を見る/聞くか決めておくと◎
注意点④断る場合はハッキリ伝える


お断りを入れるとき、曖昧な返事は避けてハッキリ伝えよう。
「断るのが苦手」って人もいるだろうけど、無理しすぎるとこちらも気疲れしてしまい、情報収集に集中できないはず。
「家づくりを考えているけど今回は見学のみ」「イベントへの参加希望」など、断る理由も率直に伝えてみて!
注意点⑤見に行くだけなら混雑する時間帯・時期を避ける


住宅展示場の訪問を考えている場合、こんな疑問を持つ人もいるでは?
- 契約せずに見るだけってあり?
- イベント目当てで訪問していいの?



もちろん大丈夫!
ただ見学するだけの場合、混雑する時間帯・時期を避けると、人が少ない状態で見学しやすい◎
とくに以下の時間帯・時期を狙うのがおすすめだよ~。
- 時間帯:10:00~12:00の間
- 時期:平日



展示場訪問へ行く際は、限定割引・特典がないかのチェックもお忘れなく♪
割引・特典を知らずに訪問すると、その存在をあとで知っても使えなくなる可能性が高いんだよね。
私が依頼した『一条工務店』にも。先にお伝えしたとおり、最大30万円の特典がもらえる紹介制度があるよ。
私ゆまひからなら「店長クラス」の担当者さんも紹介できるので、遠慮なく活用してね~。
住宅展示場の訪問を有意義な時間にしよう!


この記事では、住宅展示場へいきなり行ってはいけない理由&注意点を詳しく解説したよ~。
住宅展示場はモデルハウスを直接見られる貴重な場所。
訪問自体は何も問題ないけど、予備知識なしでいきなり行くのは、家づくり初心者さんにはハードルが高めなの。
スタッフさんの営業・モデルハウスの仕様など、冷静に見極めなければならない点も多い。
展示場訪問を有意義に活用するため、必要な準備&注意点を押さえたうえで行くのが理想的◎
今回紹介した内容をまとめていくから、おさらいしたい人は各項目をタップして見に行ってね。
住宅展示場に行ってはいけない理由とは?
住宅展示場へ行く際の注意点
ハウスメーカーによっては、展示場訪問で割引・特典を受けられる場合があるのもお忘れなく!



我が家が家づくりを依頼した『一条工務店』にも、紹介割引があるよ♪
『一条工務店』施主の家族・知人から紹介を受ければ、契約した際に最大30万円分のオプションが1つもらえる。
紹介後に受け取る招待状を持って行けば、特典としてQUOカードももらえちゃうよ。
初回の展示場訪問限定だから、「これから行ってみようかな」という人は忘れず活用しよう!
紹介希望の人は、以下の紹介フォームから連絡してね。
一条工務店が気になってる人は、以下の紹介制度についても知っておくと◎




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