この記事では、リビングが広く見える間取りについて解説して、レイアウトの実例やコツを紹介するよ~!
「リビングを広く見せるならソファはどこに置く?」
「リヴィングが広く見える形は?」
「参考にしたいから、広く見えるリビングづくりに成功した実例を見てみたい」
リビングの間取りを決めるとき、こんな風に考えている人も多いはず。
私も最初はよくわからなかったから、完成するまで不安だった…
それでも間取りの打ち合わせ中に「リビングを広く見せるコツ」を意識したことで、イメージに近い空間になったよ!
そこで今回は、広く見えるリビングづくりに成功した私が、開放感のある広く見える間取りやレイアウトの実例やコツを紹介していくね。
この記事以外からも、いろんな間取りの情報収集をしたい人もいるよね。
自分が後悔しない間取りにしたいから、初心者さんはとくに不安で仕方ないはず……
私もそうだったの。
そんな人には、『タウンライフ家づくり』がおすすめ!
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リビングを広く見せる間取りは?
リビングを広く見せる間取りには、以下のような特徴があるの。
気になるポイントをタップすれば、それぞれジャンプして読めるよ!
ひとつずつ、間取りの特徴について解説していくね。
① リビングへの入り口を端にする
リビングへ続く入り口を端にすると、視線の距離が長くなってリビングが広く見えるの。
とくにリビングを I 型の間取りにした場合、一直線に奥まで見られるから、より広く感じられたよ。
我が家も I 型で入り口を端にしたから、身をもって効果を実感してる!
入り口から見たリビングを動画にしているから、気になる人は上の画像をタップして見てみてね。
②リビングに吹き抜けをつくる
リビングに吹き抜けを取り入れると、縦の高さによっていっきに開放感が出るの。
我が家では5畳の吹き抜けを採用。
縦に視線が抜けて、リビングが広く見えるよ。
太陽の光が吹き抜けの窓から入ってくるのも、すごく助かった!
我が家はお隣さんとの距離が5メートルもないけど、冬もちゃんと光が入ってくるの。
とはいえ、「吹き抜けって空気の循環や気密性がないから寒いんじゃないの?」って、思う人が多いはず。
大丈夫!一条工務店の家の場合、吹き抜けにシーリングファンを付けなくても、温度差は感じない造りになっているの◎
実際、シーリングファンはインテリアの一部として付いているから、吹き抜けがデメリットだと感じている人は、後悔を減らせるよ!
③ I 型リビングにする
「 I 型リビング」は、英語の「I」のように縦に長い間取りのリビングを指すよ。
縦に長いから部屋の奥まで距離があって、広く見えるの。
LDKにした場合、一直線にリビング・ダイニング・キッチンが並ぶ形になるよ。
家事をしながら、お子さんや高齢の家族の様子を見守ることも◎。
営業さんも「視覚的に一番広く見えるのは I 型LDK」って言ってたよ!
④リビング続きの別空間とつなぐ
リビングの先に別のお部屋や空間をつなぐと、全体を広く見せられるの。
リビングの間取りにつなげる空間には、こんなものがあるよ。
- 畳スペースや和室
- ワーキングスペース
- 「ヌック」というくつろぎスペース
来客の人数が多くても広々としていて、寝泊りが必要になったら扉で区切るという使い方もできるよ。
我が家の場合、吊押入れを置いた4.5畳の和室を取り入れたの!
広見せの効果抜群で、これは本当にやってよかった!
これと同じ要領で大きな窓を利用して、外にある庭やテラスへリビングをつなげる方法もあるの。
⑤ハイドア・ハイサッシを設置する
「ハイドア」「ハイサッシ」と呼ばれる大きいサイズの扉や窓を設置すると、空間を広く見せる効果があるよ。
縦に長くて存在感があるから、視線が上がって広く見えるの。
我が家はリビングの入り口をハイドアに!
高さは265センチで、来客にも毎回褒めてもらえるの。
先に紹介した吹き抜けのように、縦の長さを取り入れたいときに代用できそう。
⑥収納を買い足さない
入居後もできるだけ収納は買い足さず、リビングに置くものを減らすと、視界がスッキリして空間が広く見えるよ。
そのために打ち合わせの段階から壁面収納の数や位置を計画して、あとから収納を買い足さないように考えておくと◎
我が家は、L字階段の踊り場までのスペースを収納として活用!
何をどこにしまうか具体的に考えておくと、入居時の整理のときスムーズになるし、生活感を隠すこともできる。
リビングのレイアウト実例やコツ
せっかく広く見えるリビングの間取りを計画しても、完成してから何も考えずにレイアウトをすると、広さが半減してしまうよ。
そんな失敗をなくすために、ここからは広く見えるリビングのレイアウトに関する実例や、そのコツを紹介していくね!
レイアウトの実例
広く見えるレイアウトの実例として、我が家のリビングを紹介するね!
我が家のリビングは細長い土地なので I 型で、吹き抜け付きの間取りだよ。
必要最小限の家具や観葉植物しか置いていないのがポイント!
家族が快適に過ごせるように、打ち合わせ中にこだわってよかったと実感しているよ!
ぜひ間取り・レイアウト決めの参考にしてみてね。
リビングを広く見せるレイアウトのコツ
ここからはリビングをレイアウトするコツについて解説していくね!
リビングを広く見せるレイアウトのコツは、以下の3つだよ。
それぞれ順番に解説するね。
コツ①壁掛け家具を採用する
リビングに置きたい家具や装置は、壁掛け式の家具にすると空間を広く見せられるよ。
とくに壁掛けテレビにすることで、テレビボードを置く面積がおさえられるからおすすめ!
我が家のリビングでは、テレビと時計を壁掛け式にしているよ。
コツ②ソファやテーブルは奥に配置する
キャビネットや棚など、横に大きい家具や縦に長い家具を置きたい場合もあるよね。
そういうときは、できるだけ窓際や部屋の隅に置くのがおすすめ。
大きい / 長い家具が多かったり、入り口から手前にあったりすると、視線がそちらに集中して圧迫感が出てしまうから注意!
リビングを広く見せたい場合、ソファやテーブルといった家具は、なるべく背が低めでコンパクトなサイズを選ぼう!
家具選びの参考にしてみてね。
コツ③インテリアの数を少なくして、余白を残す
どれだけ部屋を広く見せる間取りにしても、インテリアの数が多すぎると効果が薄くなってしまうよ。
コツは、床だけでなく壁も上の画像のように飾りを1つにまとめると、余白ができてスッキリした印象になる!
またホワイトやアイボリーなどの色を選ぶと、空間に開放感のある視覚的効果も期待できるよ◎
配置するものを絞ると、シンプルでおしゃれなレイアウトに。
リビングが広く見えるコツを取り入れよう!
今回はリビングが広く見える間取りや、レイアウトの実例とコツを紹介したよ~。
家づくりは完成するまで、理想通りにできたのか結果がわからず不安になりがちだよね。
でもリビングを広く見えるようにするためには、家づくり以外にも自分でレイアウトして調整できるコツがあるよ!
リビングはとくに家族で長い時間を過ごす場所だから、後悔がないようにしたいよね。
今回紹介した間取りやレイアウトのコツを参考に、理想の広いリビングを目指して計画するところから始めてみよう!!
間取り決めと一緒にハウスメーカーも比較したいという人は、先に紹介した『タウンライフ家づくり』も、ぜひ参考にしてみてね。
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