【これで解決】物の定位置を決める方法は?収納場所の基本

【これで解決】物の定位置を決める方法は?収納場所の基本

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この記事では、物の定位置を決める方法や、収納場所の基本を解説していくよ~!

「物の定位置を決めるのが苦手…」

「収納場所を決めるときのコツってあるの?」

物の収納を考えているとき、こんな疑問が浮かぶ人も多いはず。

物が多いと、何から手を付ければいいかわからなくなるよね。

家づくり中に収納を考える際、大切なのは「住んだ後のことを具体的にイメージして決めること」!

そこで今回は、玄関やリビングなど物の定位置を決めておくといい場所や、収納場所を決めるときの基本3つについて解説するよ。

ぜひ最後まで読んで、収納場所を決めるときの参考にしてね!

目次

物の定位置を決める場所は?

物の定位置を決めるとき、以下のような場所に置いてる物をリスト化しておくと、状況把握がしやすくなるよ。

物の名前もそうだけど、一緒に数も書いておくと◎

物の定位置を決める場所

6番目の「その他」には見落としがちな項目が多いから、ぜひ最後まで目を通してみてね。

①玄関

家を出入りするときに必ず通る玄関

この場所には、以下のような物をしまっている人が多いんじゃないかな?

  • 靴類(運動靴、長靴など)
  • 靴のメンテナンス用品
  • 雨具(傘、カッパ)
  • スリッパ
  • 大きなもの(ベビーカー、ゴルフバッグなど)

同じ靴でも長靴やブーツは丈がばらばらで、場所を取ることがあるから注意

庭・外出時に使う物も一緒に置いている可能性が高いから、1度チェックしてみて!

②リビング

家族が集まって過ごすリビングは、知らない間にさまざまな物が集まっている可能性があるよ。

  • 家電(テレビ、リモコン類)
  • 文房具
  • ストック類(ティッシュ、カイロなど)
  • 書類保管用のファイル
  • 裁縫道具

細かい小物や普段あまり使わない物は、見落としがちなので要注意

  • おもちゃ
  • 勉強 / 習い事道具
  • ランドセル
  • 学校用品
    (絵の具セット、鍵盤ハーモニカなど)
  • おむつ

子供部屋に置いていると思ってた物が、実はリビングにあるということも。

今の子どもに必要な物がきちんと揃っているか、忘れずチェック!

③キッチン

キッチンには調理家電からスプーン・フォークのカトラリーなど、大小さまざまな物が潜んでいるの。

  • 調理家電(電子レンジ、ケトルなど)
  • 水筒、お弁当箱、保存容器
  • 米びつ
  • 消耗品のストック
    (キッチンペーパー、ラップ類など)
  • ゴミ箱(可燃 / プラスチック / ペットボトル)

料理のとき必須のゴミ箱は、意外と忘れがち。

ゴミ箱の置き場所を先に決めておくと、あとで困らないよ。

④洗面

毎日使う洗面まわりにも、家電や生活必需品が多いの。

  • 美容家電(ドライヤー、コテなど)
  • 化粧品
  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • タオル類
  • 掃除用品一式&ストック

掃除用品やそのストックは、毎日使っていない物だと見落とすことがあるから要チェック

⑤ランドリー

洗濯するときに入るランドリー

意外に大きめの物や家電が置かれているよ。

家電の設置方法も一緒に確認しておくと、置く場所を決めるときスムーズになるからぜひチェックしてみて!

  • 洗濯洗剤類&ストック
  • 洗濯ネット
  • ハンガー、ピンチハンガー
  • 洗濯カゴ
  • サーキュレーター

洗濯カゴ・サーキュレーターなどの大きい物は、測っていると置く場所を決めるとき役に立つよ。

⑥その他

先に紹介した場所以外にも、「部屋ごとに必須」という訳ではないけど必要な物が、家中ばらばらに置かれている可能性が高いよ。

  • ペット関連グッズ
  • アウトドアグッズ
  • スポーツ用品
  • 防災グッズ
  • スーツケース

スーツケースは使うことが少ない場合、収納できると場所をとらない

必要な物は家庭によって違うから、家族で一緒に確認してみよう!

ここで紹介した内容は、私のインスタでも場所別のチェックリストを紹介しているよ。

この記事では載せきれなかった物の名前や場所を、すべてリスト化して載せているの!

気になる人は、下のボタンからのぞいてみてね。

収納場所の基本3つ

収納場所を決めるとき、これから紹介する3つの基本を意識すると、整理や出し入れがしやすくなるようにできるよ。

どれも大事なことだから、順番に詳しく解説していくね。

①種類ごとに整理し物の数を知る

定位置を決める前に、物の種類や使う場所ごとにグループ分けして、同時にそれぞれの数をメモすると整理がしやすくなるよ。

まずグループ分けをすることで、「この物はどの部屋に収納すると使いやすいかな?」とイメージしやすくなるの。

たとえば、「 “文房具” にグループ分けした物の定位置」を決めたい場合。

「同じ部屋に固定電話を置くから、みんながメモしやすいように “リビング” でまとめて収納しよう」といった判断ができるよ。

これと一緒に物それぞれの数をメモすることで、今どれだけの物が家の中にあるか自覚しやすくなって、現状把握につながるの。

4人家族で、冬用コートが4着あるとする場合。

「収納スペースを今より大きめの設備にできたら、余白ができてスッキリするかも!」と、具体的に計画しやすくなるよ。

このときにぜんぜん使っていない不要な物を発見したら、これを機に処分・譲渡を考えてみても◎

②よく使うものは出し入れしやすく整理する

毎日 / 頻繁に使う物は、取り出しと片付けがしやすい場所に置くよう意識してみて!

とくに “手が届く範囲” によく使う物を置くとストレスなく取り出せて、片付けも億劫になりにくい状態を作れるよ。

キッチンのような “立つ場所” や、リビングのように “座る場所” 。

各部屋にいるとき、「よくなる姿勢」や「体の状態」で出し入れしやすくできるとさらにGood◎

以下の方法も出し入れしやすくするために活用できるから、参考にしてみてね!

  • 使う場所と収納場所を近付ける
    (キッチンの調理家電、玄関の靴のお手入れセットなど)
  • 同時に使う物同士はセットで置く
    (PCと仕事道具、来客用のお茶セットなど)
  • 種類が同じ物はまとめて保管する
    (非常食、洗剤類のストックなど)

とにかく “物” と “場所” をできるだけ近付けられないか考える

③あまり使わない / 危険な物は、奥や遠くへ収納する

よく使う物とは逆に、あまり使わない / 扱いに注意が必要な物は、スペースの奥や遠ざけた場所に収納するといいよ。

物をいろいろ比較していると、よく使うか / 使わないかの優先順位がはっきりしてくるの。

あまり使わない・最近手を付けていないけど置いておきたい物ってどうしてもあるよね。

そんなときは取り出しにくい奥側や、背伸びしたり屈む必要がある上段・下段に収納すると、よく使う物を優先して置くことができるよ。

この要領で、危険な物を奥・遠くへ収納するのもおすすめ

小さなお子さんや高齢の家族がいる家庭なら安全を考慮して、誤飲しやすい小物やライターなどを手が届きにくいところに置くと◎

基本をもとに物の定位置を決めよう!

今回は物の定位置を決める場所や、収納場所を考えるときに心がけたい基本を3つ解説したよ~!

定位置を決めるために、今持っている物の種類や数を確認するのって大変な作業。

だけど未来の自分や家族が、入居後ストレスなく過ごせるように大切なことでもあるの。

収納の基本や場所を知ってから入居した後のことをイメージできると、モチベーションを高くして計画できる!

物の数と一緒に収納設備も見ていくと、さらにイメージしやすいよ。

我が家にある設備はすべて『一条工務店』のオリジナル品で、収納に活用できる物もたくさんあるの。

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