この記事では、子育てしやすい間取りの理想や、実例に基づいたポイントを解説していくよ~!
「子育てしやすい間取りの理想って?」
「間取りの実例やポイントも知りたい!」
ママさんの中には、こんな疑問や要望を抱く人も多いはず。
どんな間取りが子育てしやすいか、実体験がないとイメージしづらいよね。
計画を綿密にすることで、子育て真っ最中の時期や、10年以上先の生活スタイルにも対応できる家づくりができるよ。
今回は現在3人の娘を育てている私が、理想的な子育てしやすい間取りの特徴やポイントを解説していくよ。
実際に住んだからこそわかった実例もあるから、ぜひ最後まで見てみてね。
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子育てしやすい間取りの理想は?
我が家で実際に使ってみて、「子育てしやすい!」と感じた間取りは以下の7つだよ。
順番に解説していくね。
間取り①オープンキッチンにする
リビングやダイニングと隣接しやすいキッチンは、オープンキッチンにするのがおすすめだよ。
部屋を隔てる壁がないから、キッチンでの作業中も子どもがいるリビング・ダイニングを見渡せるの!
子どもがまだ小さい内は、料理中に目を離すのも怖いよね……
我が家はランドリーもキッチンに近付けた間取りだから、家事をしながら子どもの様子を確認できる間取りにしているよ。
間取り②2階にもトイレを設置する
トイレは1階だけでなく、2階にも設置すると便利だよ。
とくに大活躍するのは、子どものトイレトレーニング中!
もし1階だけにしていたら、夜に下まで降りるのは移動が大変だし、廊下も暗いからかえって危なかったかも……
高確率でトイレのタイミングも被るから、複数あって助かった!
間取り③ダイニングの近くに収納を設ける
ダイニングやリビング近くに収納を用意すると、活躍する場面が多いよ。
私の娘たちはとくにダイニングでお絵描き・折り紙をして遊ぶことが多いから、ごはんのときサッと片付けられて大助かり!
LDK全体を通して、スッキリした状態を実現できるよ。
今回紹介する間取りの中でも、とくに設置して大正解だったところなの。
ダイニングのすぐ横にあるファミリークローゼット内に、それぞれの収納を設置!
間取り④リビングの隣に和室を作る
リビングの隣に和室や洋室を作る間取りもおすすめ!
リビングにつなげることで広々として、部屋の使い分けもできるよ。
我が家では、子どもの遊び場やお昼寝スペースとして大活躍だったの。
とくに和室の畳はゴロッと寝ころびやすいから、子どもが成長したあとも家族のくつろぎスペースとして使えるよ。
間取り⑤楽な家事動線にこだわる
家づくり全体で言えることだけど、「楽な家事動線」にこだわって設計すれば、長期的に見て後悔を減らせるよ。
家事動線をしっかり計画できると、家事の時間を短縮して、結果的に子どもと過ごす時間を増やせるの。
まさに一石二鳥!
とくにキッチン・ランドリーなどをリビング・ダイニング付近に配置すれば、リビングにいる子どもを置いて部屋から離れる時間も減らせるよ。
間取り⑥玄関ホールを広くする
玄関ホールを広めに取るのも、子どもと出入りするときに便利だよ。
“上がり框” という段差になっている部分の横幅を長くすると、子どもが3人並んでも渋滞しないの。
すぐ家に上がれてストレスフリー!
土間収納を設置してベビーカーや外遊びグッズなど、子育て中ならではの物を片付けられると、玄関がスッキリするよ。
間取り⑦リビングイン階段にする
リビングの中に階段を配置する「リビングイン階段」は、親にとって安心しやすい間取りだよ。
リビングを通らないと2階へ行けないから、家族で顔を合わせる機会が増えて、コミュニケーションが取りやすくなるの。
家族の行動を把握しやすい間取りでもあるから、子どもを見守るのに適しているよ。
子ども自身がどう思うかはまた別だけどね……!
実例に基づいたポイントを解説
ここからは実例に基づいて、計画するときに意識したいポイントを3つ紹介するよ。
このポイントを意識すると、将来的なことも考慮して設計できるの。
気になるポイントをタップすると、ジャンプして見にいけるよ。
ポイント①イメージを明確にして計画する
間取りを決めるとき、できるだけイメージを明確にして計画しよう。
具体的に「このスペースはこう使いたい」とイメージできれば、自分が求める間取りの優先順位を決めて、そのために必要な設計を洗い出せるの。
たとえば「家族の人数が増えても、渋滞せず使える手洗い場が欲しい」という場合。
「複数箇所に分ける」「場所は1カ所だけど “ダブル洗面” を設置する」など、複数のアイデアが出てくるはず!
このアイデアを予算・スペースなど、条件や自分の優先順位にあてはめることで、具体的な計画がしやすくなるよ。
我が家もランドリーに手洗い場があるけれど、リビング隣にもう1カ所設置!
部屋のスペース・設備を広めに取るといった「子育てをする親自身の使いやすさ」はもちろん大事。
それと同じくらい子ども目線で「親に見守られ、安心感が持てる間取りなのか」をイメージできると◎
ポイント②デッドスペースを有効活用する
間取り計画中に “デッドスペース” という余った箇所ができてしまった場合、ここも有効活用していこう。
我が家はリビングにあるL字階段の下が空いていたから、画像のような収納にしたよ。
とくに壁面は固定の収納を設置しやすい場所でもあるから、間取りの計画中活用していこう!
子育て中はとくに必要物が増えるから、自分で収納スペースをDIYで追加したり、撤去できるようにしたりするのも◎
ポイント③生活スタイルの変化へ対応できるように設計する
生活スタイルの変化へ対応できる設計にすると、先の未来でも使いやすい間取りにできるよ。
空いた個室を子ども部屋にしたり、部屋を仕切れる設備にしたりできれば、子どもの成長へ柔軟に対応できるの。
我が家も娘たちの成長に合わせて、徐々に変化しているよ!
さらに10・20年後、子どもが独立した場合の使い道も一緒に考えておくと◎
子ども部屋は、将来的なデッドスペースになることも考えられるよ。
独立したあとも部屋の管理が行き届くように、広い部屋を仕切りで変えられる設計にできると便利。
間取りにこだわって子育てしやすい環境を実現しよう!
この記事では、子育てしやすい間取りの理想と実例に基づいたポイントを解説したよ~。
子どもと長く過ごす場所だからこそ子育てしやすい間取りにして、親子楽しく生活できる環境にしたいよね。
今回紹介した内容は我が家で実際に「子育てしやすい!」と感じたポイントばかりだから、間取り計画に役立てて欲しいな♪
実例で紹介した間取りやポイントを参考にして、理想の子育てを実現しよう!
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