この記事では、新築一戸建て人気の間取りを紹介していくよ〜!
「これから新築の計画するけど、具体的な間取りが思い浮かばない……」
「一戸建てを作ったことのある人は、どんな間取りにしたんだろう?」
間取りを考えている人は、こんな悩み・疑問を持つ人も多いはず。
家づくり初心者さんにとっては “いい間取り” の判断も難しいよね。
“人気の間取り” を参考にすることで、「我が家で取り入れたい」と思える間取りの選択肢を増やせるよ!
そこで今回は、人気と言われている間取りやその特徴を詳しく解説していくね。
私も一戸建てを建てた経験者だから、実際に採用した間取りの感想もお伝えするよ!
後悔しないように意識したいポイント・考え方のコツも解説しているから、間取り計画で失敗したくない人はぜひ見てみてね。
間取りを計画するために情報収集しようと思っても、忙しくて後回しになっている人もいるはず。
そんな情報収集でおすすめしたいのが、『タウンライフ家づくり』!
『タウンライフ家づくり』はいろんな業者のカタログを一括請求できて、自分の希望に合わせた間取りプランがもらえるの。
利用は完全無料!
オンラインなら最短3分ほどで申し込めるから、情報収集を一気に進めたい人はぜひ活用してね!
間取りプランを
全て無料で
お作りします。
新築一戸建て人気の間取り10選
いろんな間取りがあるけれど、今回は人気の間取り10選を紹介するよ!
人気の間取りを見て、「我が家でも真似したい!」と思える物を探してね。
我が家で採用した間取りもあるから、実際に取り入れた感想もお楽しみに!
間取り①シューズクローク
“シューズクローク” は出入口の土間と通じている収納スペースを指すよ。
屋内にしまうから、物が雨天で濡れたり、盗難被害にあったりする心配もなし!
玄関が狭くなったり、匂い・湿気がこもったりするデメリットもあるから、念入りな計画や匂い・湿気対策が必要。
我が家でもシューズクロークを採用したよ!
長靴・スノーブーツなどの大きい靴も出しっぱなしで収納できるから、出し入れがしやすい。
間取り②吹き抜け
“吹き抜け” は階ごとの床・天井を作らずに、複数の階をつなげた空間のこと!
吹き抜けは、取り入れるメリットが多いの。
- 縦の高さによる広見せ効果がある
- 窓からの採光で部屋を明るくできる
- 上の階と通じていれば、家族の気配がわかりコミュニケーションが取りやすい
上の床が狭くなったり、吹き抜けの照明交換・掃除が難しかったり、デメリットもある。
我が家もリビングに吹き抜けを取り入れて、縦の高さ・窓による光で開放感バツグンに!
間取り③リビングイン階段
リビングの中に階段を設置する間取りを “リビングイン階段” と言うよ。
上へ行くときに必ずリビングを通る構造だから、家族の出入り・様子を確認できるのが最大のメリット!
とくにお子さんがいる家庭では「コミュニケーションが取りやすい」と評判なの。
下の様子が上にいる来客から見えたり、 匂い・冷暖房の空気が上へ移りやすいといった注意点もある。
我が家もリビングイン階段にして、自然と子どもの顔を合わせられるから、親として安心できる!
空気の逃げやすさは全館床暖房でカバー。
間取り④和室
和室・畳スペースが別であると、何かと便利な場面が多いの。
仕切りがあれば来客時の寝泊りで使えるし、リモートに対応できるからワークスペースとして使うのも◎
けれど洋室の床に比べると畳はデリケートな素材で、湿度が高いとカビ・ダニも発生しやすいの。
和室を取り入れるなら換気しやすいところに配置したり、定期的に掃除・メンテナンスしたりして対処しよう。
我が家ではリビング続きに和室を配置して、部屋全体の広見せ効果につながったよ。
子どもが小さな頃は、お昼寝スペース・遊び場としても大活躍!
間取り⑤キッチン横のダイニング
キッチンのすぐ横にダイニングを設置すると、ご飯の時間にとても便利だよ。
ご飯ができたらすぐに配膳できるから、家事効率を上げられるの!
距離を縮めるだけでも、大きく移動の手間を省ける。
位置によってはキッチンへ子どもの手が届くから、椅子・物の位置は要検討。
新築だと、我が家は採用できなかったので羨ましい……!
旧宅では横並びだったから、配膳のしやすさを改めて実感したよ。
間取り⑥対面キッチン
オープンキッチンとも呼ばれる “対面キッチン” は、リビング・ダイニングなどの別空間と対面している間取りだよ。
まだ目が離せない、小さなお子さんがいる家庭で人気の間取りだね。
調理による匂い・音が漏れやすい構造だから、換気・防音対策ができると◎
我が家は細長い立地だったので、LDKを一直線に配置。
壁の妨げがないから、対面キッチンから部屋・家族の様子をよく見渡せるよ。
キッチンからの眺めはこんな感じ!
間取り⑦パントリー
常温保存できる食品や調味料、食器などが保管できる収納を “パントリー” と言うよ。
キッチンのそばはもちろん玄関近くへ設置できれば、買い物後の移動が楽になる!
その他の日用品・災害時の備蓄を置く収納としても役立つよ。
何でも入れるとスペースが足りなくなるから、計画段階で “何を収納するのか” リストアップしておくと◎
パントリーとしては使っていないけど、キッチン裏には画像のように、棚を取り付けたスペースがあるの。
今は子どもの学校用品を入れているけど、将来この場所が空いたらパントリーにしようと妄想中♪
間取り⑧独立洗面所
洗面所を脱衣室とは別で設置する “独立洗面所” にしたい人も多いみたい。
家族の入浴中は、洗面所だけ使いたくても入りにくいよね……
けれど独立させるメリットもあるから、独立洗面所にしたい人は家族構成・導線を考慮して検討してね。
- 家族の入浴中、待たずに洗面所が使える
- 来客時、脱衣所の生活感を隠して洗面所へ誘導できる
- 生活動線・家事動線の重なりを分散できる
我が家では洗面所・脱衣所兼用だけど、玄関先にも別の洗面所を取り付けているよ。
間取り⑨ランドリールーム
洗濯の家事専用で使える ”ランドリールーム” 。
洗濯機にかけたあと、以下の作業を1室でまとめられるのが魅力的だよね。
- 洗濯物を干す
- 乾いた洗濯物を畳む
- 衣類・タオル類をしまう
- アイロンをかける
手間を減らせるから、お子さんがいる家庭には嬉しい間取りだよね。
ファミリークローゼット・サンルームを設置する場合、ランドリールームとの動線を確保できると移動がスムーズになる。
我が家の場合、脱衣所と兼用のランドリースペースにしているの。
1室まるごとは諦めたけど、干す場所・アイロン台など徹底的に計画したよ。
間取り⑩回遊動線
家事効率を上げたい場合、 “回遊動線” を間取りに取り入れたい人が多いみたい。
”回遊動線” は、円を描くようにグルっと一周して、部屋から部屋への移動がスムーズにできる間取りなの。
とくに家事と関わりがある以下の部屋で、部分的に回遊動線を取り入れるケースもあるよ。
- キッチン
- ランドリールーム / スペース
- ファミリークローゼット
- 浴室 etc.
我が家ではキッチンとファミリークローゼット、洗濯機がある脱衣所を行き来しやすいように配置。
家事に関わる部屋同士を近付けるだけでも、家事効率UPだよ!
後悔しないポイントや考え方のコツ
間取りを知るのも大切だけど、間取りを計画するポイント・考え方のコツも把握しておこう。
ポイント・考え方のコツを知っておくと、間取りを決めるときの判断材料になるよ。
以下の順で解説していくよ!
入居してから後悔しないためにしっかりチェックしてね。
後悔しないポイント
ここでは間取り決めで後悔しないためのポイントを、以下の5つ解説していくよ。
気になるポイントがあれば、上の項目をタップして見にいってね!
ポイント①予算を決める
間取りを計画する前に、まず予算を決めておこう。
予算を決めずに計画へ入ると、要望に際限がなくなって、自分が支払える範囲を超えてしまう可能性が高いの。
家の間取り以外にも、外構・新調する家具などの諸経費もかかる。
先に決めておけば、予算オーバーした時点で調整しやすい!
予算を通じて現状把握にもつながるから、本格的な計画へ入る前に予算を定めよう。
削る間取り・予算の目安として、取り入れる間取りの優先順位を付けておくと◎
ポイント②「ゾーニング」で配置の目安をイメージする
間取りを計画するとき、「ゾーニング」をするとイメージがしやすいよ。
「ゾーニング」とは、住宅に必要な空間・部屋をざっくりとエリア分けしていく作業のこと。
「ゾーニング」をすることで、ビシッとした設計図を作る前に、イメージしている “家全体の構造” をわかりやすく視覚化できるの!
大きく分けて、以下の4ゾーンを配置していくよ。
似ている部屋同士をまとめて、1つのエリアにしてもOK!
- パブリックゾーン:
リビング・ダイニングなど、家族と共有するスペース - プライベートゾーン:
寝室・書斎など、家族が個別で使うスペース - サービスゾーン:
キッチン・洗面所など、家事や生活で欠かせないスペース - 移動ゾーン:
廊下・階段など、部屋への移動に必要な物を設けるスペース
パブリックゾーン・プライベートゾーンなど、よく使う空間・部屋から順に決めていくと◎
ポイント③「暮らしやすさ」を優先する
間取りを決めていくとき、自分や家族の「暮らしやすさ」を優先しよう。
雑誌・SNSの投稿などを見てオシャレな間取りに憧れる人もいると思うけど、デザイン性にこだわり過ぎるのは要注意!
最初はデザインで満足しても、部屋に圧迫感が出たり、使いにくかったりすれば、不便に感じて後悔することも……
できるだけ間取りは「暮らしやすさ」を優先して、将来的な家の住み心地をよくしよう!
ポイント④経験者の失敗を見る
間取りのポジティブな評価だけでなく、ネガティブな評価・経験者の失敗も見ておこう。
どんなに人気の間取りも、メリットと一緒に必ずデメリットがある。
同じ間取りでも立地・周辺環境などは違うから、入居してから「我が家だと合わない・使いにくい」と後悔につながる可能性があるの。
経験者の失敗談は切実な声が多いから、参考にする価値は高いよ〜!
今はSNSでさまざまな人の経験を知れるから、同じ失敗をしないように、いろんな意見を見てみよう!
ポイント⑤専門家の意見も聞く
ある程度間取りが計画できたら、専門家にも意見を聞いてみよう。
専門家に頼ることで、プロ視点で “我が家に最適な間取り” をブラッシュアップしてもらえるよ。
専門家ならではの提案・アイデアを教えてくれることも。
Web・SNSなどで収集した情報が、必ず正しいわけじゃないの!
聞こえのいい情報だけに惑わされず、専門家の意見にも耳を傾けて、安全な家づくりを心がけよう。
考え方のコツ
間取りを計画するときは、「人気の間取りはあくまで参考材料」と考えよう。
残念ながら “世間で人気の間取り” が、”我が家でも最適な間取り” とは限らないの。
その理由は、家を建てる条件がみんな異なるから。
とくに以下の項目は、家庭によってバラバラだよね。
- 家族構成
- 生活スタイル
- 家を建てる立地
- 立地周辺の環境
- 新築にかけられる予算
こういった “我が家の環境・状況” を考慮せず人気の間取りにこだわると、住み心地の悪い間取りになって後悔してしまう可能性が高くなるの。
たとえば、立地が広くない状況で「絶対ランドリールームが1室欲しい」と強行したら、どうなるかな?
他の部屋が狭くなったり、本来必要だった部屋をまるまる削ったりして、家全体の住み心地が悪くなるかもしれない……
こんな流れで後悔しないように、人気の間取りを見るときは「我が家だったらどうなるかな?」というレンズを通して検討しよう!
人気の間取りを参考に自分が暮らしやすい家を計画しよう!
この記事では、新築一戸建て人気の間取りについて徹底解説したよ~。
ちまたで人気の間取りに目を通して、選択肢を増やすのはとっても重要。
けれど同時に、「我が家にとって暮らしやすい間取りなのかな?」と考える視点も大事にしてね。
時間をかけて「我が家の理想」と「リアルな条件」をすり合わせることが、暮らしやすい間取りを完成させる近道になるよ。
「自分・家族が暮らしやすい間取り」を知るために、人気の間取りを参考にして、”家族みんなで暮らしやすい新築一戸建て” を計画していこう!
ところで、「間取りと一緒に見積もりも知りたい」と考える人もいるんじゃないかな?
家づくり初心者さんにとっては、ハウスメーカーはたくさんあるし、1社ずつ見積もりを取るのは大変な作業かも……
そんな人におすすめしたいのが、『タウンライフ家づくり』の計画書作成!
記入した条件に合う複数のハウスメーカーから見積もりを一括請求できて、参考になる間取りプランをもらえるの。
- 利用は完全無料
- ハウスメーカーを一括請求
- 作成依頼は3分で入力完了
『タウンライフ家づくり』で、間取り・見積もりを比較しながらハウスメーカーも検討しよう!
コメント