【家づくり】外構計画とは?注意すべきポイントも解説!

【家づくり】外構計画とは?注意すべきポイントも解説!

この記事では、外構計画についてや注意すべきポイントを解説していくよ~!

「家づくりの外構計画って何を決めていくの?」

「外構を考えるときに注意すべきポイントってどんなところ?」

家づくりの一環として行う外構計画に、こんな疑問が浮かぶ人も多いはず。

外構・外回りは最終的に決めなきゃいけないことだけど、家の間取りに集中して後回しになりがち。

いざ外構計画に移っても、家との兼ね合いで変更できない部分が発覚することも!

こんな落とし穴があるから、家づくりの外構計画は間取りに関する打ち合わせと並行して始めるのがおすすめ。

そこで今回は、外構計画とは何を決めていく作業なのか解説してから、我が家が外構で注意したポイントを7つ紹介していくね。

外構を進める前に、外構業者を先に決めないといけない人も多いかな?

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目次

家づくりの外構計画とは?

「外構計画」とは、家の外周りについて計画していく作業のことだよ。

言葉にある “外構” は「建物の外に設置される構造物全般」を指す言葉。

たとえば以下の箇所が外構にあてはまるよ。

  • 土間コンクリート
  • 玄関アプローチ
  • フェンス        etc.

外構は単純に利便性デザイン性だけでなく、安全性も高めるために事前の計画が大切になってくる場所なの。

外構の全体像を決めて行くときに以下のポイントを抑えると、外構計画のイメージがしやすくなるよ。

外構計画をイメージするための参考にしてね。

「エクステリア」との違い

外構と似ている言葉に「エクステリア」というものがあるよ。

外構は家の外に設置される構造物それぞれを指すのに対して、エクステリアは「複数の外構をまとめた全体像・空間」という意味合いが強いの。

「エクステリア」は「インテリア」の対義語にあたる言葉でもある。

設置する外構を決めるために、エクステリアをどんな空間にしたいか想像して決めていくよ。

室内のインテリアを決めるように、理想のイメージを膨らませてみて!

外構のエリア分け「ゾーニング」

外構の設置場所や導線を決めるために、家づくりでは外構の「ゾーニング」という作業をするよ。

ゾーニングは簡単に言うとエリア分けのこと!

  • 玄関までのアプローチ
  • 駐車スペースやガレージの設置
  • 庭や畑の配置        etc.   

ゾーニングを適当にしてしまうと、使い勝手が悪くなってあとで後悔することも……

上のようにおおまかなエリア分けをして、生活しやすい導線になるよう外構の位置や広さを計画する大事な工程だよ。

3種類の「基本外構スタイル」

家の外構には、構造によって決まった「外構スタイル」があるよ。

どんな外構スタイルでも、基本的に以下の3種類の内どれかに分類されるよ。

基本外構スタイル3種類
  • クローズド外構
  • オープン外構
  • セミクローズド / セミオープン外構

それぞれ構造や特徴が異なるから、自分の希望に合わせて外構スタイルを決めていこう。

以下が基本外構スタイルそれぞれの特徴だよ。

  • クローズド外構

    構造:壁やフェンスを敷地に囲むよう設置する構造。

    特徴:敷地全体が外構に囲まれているため、プライバシーの保護や防犯に適している。

敷地のサイズによって、建材が増えてコストが高くなりやすい。

  • オープン外構

    構造:敷地に囲いを設置しない構造。

    特徴:空間を広く活用でき、開放感がある。

周囲に遮蔽物が少ないので、プライバシーの保護や防犯面に注意が必要。

  • セミクローズド / セミオープン外構

    構造:クローズド外構とオープン外構の特徴を合わせた、敷地の一部を外構で仕切る構造。

    特徴:開放感を出しつつ、見せたくないところを隠せる。

各外構スタイルのメリットを取り入れられる一方、デメリットも把握する必要がある。

【外構計画】注意すべき7つのポイント

ここからは我が家の経験をベースに、外構計画で注意すべきポイントを7つ紹介していくね。

とくに気を付けたポイントは、以下のようなところ!

利便性だけでなく、デザイン性でも後悔しないように心掛けて計画を進めたの。

気になるポイントをタップすれば、ジャンプして見られるよ。

①雨樋

屋根からの雨水を流してくれる雨樋

家の複数個所に付ける外構だけど、できるだけ目立たないようにすると外装に馴染みやすいよ。

外壁・軒天どちらの色に合わせるかによって、見たときの印象が変化する。

雨樋自体の位置を隠すように付けるのも、悪目立ちさせないポイント!

画像だと我が家の側面に配置して、色を外装に合わせているよ。

②室外機

屋内のエアコンを設置するとき必要になる室外機

家の正面から見て、目立たない場所に設置するのがおすすめ!

室外機を目立つ場所に置いてしまうと、家の見た目に生活感が出てしまうよね。

今後室外機を追加するときに備えて、余裕のあるスペースを確保しておくと◎

③マス

家の排水を一時的に溜めたり、流したりしてくれるマス

この位置も計画しておかないと、以下のような失敗につながる可能性があるよ。

  • 玄関アプローチのど真ん中にあって、目立ってしまう。
  • 配置したかった場所に植栽できなくなっていた。

立水栓を施主支給する場合、マスの位置も踏まえて排水計画できると◎

我が家の場合、門柱の後ろに目立つマスを隠したよ。

④窓

間取りと一緒にを決めがちだけど、外からの見た目も一度想像してみて。

「高さが揃っているか」「人の顔みたいな配置になっていないか」など、思わぬところでデザイン面の失敗が発覚することも。

屋内の様子が窓から見え過ぎていないかも、プライバシー保護のためにチェック!

掃除のしやすさ・風通しや採光を考慮した間取りも踏まえて配置できるといいね。

⑤給湯機

給湯機を外に置く場合、設置場所には気を付けて。

お隣さんの家付近に設置すると、騒音でトラブルになることも……

他人の家事情まですべて把握することは不可能だけど、できるだけお隣さんの家に接しない面へ給湯器を配置しよう

⑥コンセントの種類・位置

外にコンセントを設置するのもおすすめ!

我が家では電気自動車用(画像上)とインターフォン・照明用にコンセントを設置。

あまり目立たせたくない場合、家の側面に隠してもいいね。

見た目がおしゃれなものや盗電対策に適したカバーなど、自分の希望に合わせたものへ変更できるよ。

電気式の高圧洗浄機を使う場合、立水栓の近くにコンセントがあると◎

⑦玄関ポーチ

家の顔となる玄関ポーチ

外構の中だと目立ってよく通る場所だから、入念に計画したいよね。

とくに玄関ポーチのひさしは雨風をしのげるくらいの長さにすると、悪天候の際使いやすくなるよ。

我が家のひさしは140センチ、ひさしを支える壁は幅90センチに。

玄関ポーチに設置する階段の向きも、玄関アプローチや他エリアへの導線に合わせれば利便性・安全性を高められるから意識してみて!

外構計画のポイントを抑えて理想の家づくりをしよう!

この記事では家づくりの外構計画とは何なのか解説して、外構で注意すべきポイント7つを紹介したよ~。

一番長く過ごす場所だから、どうしても家づくりでは間取り決めに集中しがち。

だけど外構も家と同じくらい、今後お世話になる場所だよ。

外構計画も間取り決めと並行して進められたら、両方の状況を踏まえてスムーズに計画できるようになるの。

家づくりの後悔を減らすために、外構のポイントを抑えて計画を進めてみて!

けれど外構計画と一緒に、外構業者を決めるだけでも家づくり初心者にとっては大変だよね。

どの外構業者が信用できて値段的にもお得なのか、1社ずつリサーチするのは不便だし時間がもったいない……

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外構計画での後悔を減らすために、ぜひ役立ててね。

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